音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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I 've Got Life
















【 2018/03/10 17:28 】

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Cause I Love You



フォークス・ブラザース「Oh Carolina」(1961)の元ネタになったともいわれている
ルーファス・アンド・カーラ・トーマスの「Cause I Love You」(1960)
イントロのオウェン・グレイが弾いているピアノがそっくりですね。




シャギーが1993年にカヴァーして世界的大ヒットになった後の1994年に
「Oh Carolina」の作者を巡っては色々あったようですが、
結局はフォークス・ブラザースのメンバーでユーイ卒業後、
当時カナダで大学教授をしていたジョン・フォークスさんが作者として認められました。
シャギーのカヴァー・ヴァージョンのクレジットにはヘンリー・マンシー二の名前もありますが、
これは「Peter Gun」をサンプリングしているからです。






【 2017/11/05 11:37 】

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Here

Here_convert_20161114154020.jpg

アリシアのニュー・アルバム 「Here」

巷では原点回帰、などといわれているようですが
そうでしょうか?
本人がそう言っていたとしても、「原点回帰」だけでない新味があります。

デヴュー時からのファンや、年季の入ったソウル好き、
特に多くの日本人はセカンド・アルバム収録のオーセンティック、ネオ・ソウル的な(死語)
「You Don't Know My Name」、「If I Ain't Got You」のようなタイプの曲を
演って欲しいんでしょうが、今回もその手の曲は1曲も無し。
そこが最高にいいです。(前述の曲も名曲中の名曲だと思いますが)

ディスコグラフィを振り返ると、彼女にとっては
あのセカンドこそが異色作だったのかも知れません。
そんなことも思わせる新作。
あのような大成功した曲を今、再びやることに全く興味なし、
というところが好きですね。
とはいえ、全体的にはリミックス盤も含めたファースト・アルバムに雰囲気は似ていなくもないか。
いや、似ていないな。

作風も存在感も、どんどん独特になってきていて
あえて近しいアーティストをあげれば、
曲によってはボビー・ウォマックのようでもあり、
はたまた、ウォマック兄貴と全然資質は違うが、ジョン・アーマトレイディングのようでもある、
といった何とも言い難いワン&オンリーの個性で独走。

とにかく、今までアリシアのファンではなかった人は
「今度のアルバムが一番良い」と言うかもしれません。
意欲と経験が絶妙にブレンドされた内容で
オレはAsapとの先行シングルはピンとこなかったけど、
アルバム聞いたらとても気に入りました。
特に 「Pawn It All」はビッグ・チューン!!!!!







【 2016/11/14 16:05 】

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One Mint Julep

3月末から仙台でも上映されている「キャロル」

アカデミーの主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、撮影賞、
衣装デザイン賞にノミニー。

映画も格調高く素晴らしいのですが、
衣装、美術と並んで音楽も素晴らしい。

同じくアカデミー作曲賞にノミネートされたオリジナルスコアもブリリアント。
劇中にたくさん流れる他の楽曲も大変良いんです。

carol_convert_20160406134955.png


1952年のNYを舞台とした映画なので、
そのころの曲と1952年以前に発売された曲が映像を彩ります。


中でも、ビリー・ホリデイ&テディ・ウイルソン「Easy Living」と共に
印象的なのがクローヴァーズ 「One Mint Julep」





レイ・チャールズ、ブッカーT&MGズ、キング・カーティスがインストで後にカヴァーした
1952年の曲ですが、ジャマイカでもコクソンがカットしたジャマイカ盤有り。
アメリカ盤オリジナルのSP、7インチと同じくカップリングは「Middle Of The Night」
この「Middle Of The Night」のほうがジャマイカでは人気、
サウンドシステム・クラシックです。





クローヴァーズのサウンドシステム・クラシックには他に
「Don't You Know I Love You」 これもコクソン盤有り。





また、「キャロル」のサウンドトラック盤には収録されていませんが、
劇中にはウッディ・ハーマンのビッグ・バンド演奏による「Perdido」も。
(オリジナルはデューク・エリントン)
ローランド・アルフォンソの同名カヴァー「Perdido」が
ジャマイカ・ヴィンテージのファンには有名ですね。
ただ、このアルフォンソの演奏はエリントンやハーマンではなく
ルイ・ジョーダン 「Perdido」の溌剌としたテイクがブルー・プリントだと思われます。












【 2016/04/05 14:41 】

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Tell Me Pretty Baby

1958年のニューオーリンズ産サウンドシステム・クラシック

ヒューイ・アンド・ジェリー 「Little Chickie Wah Wah」



ジャマイカでは「Tell Me Pretty Baby」という違うタイトルで呼ばれていたそうです。
(ジャマイカのサウンドは曲名、アーティスト名を隠していましたからね)
また、このシングルにカップリングされた「I Think You Jiving Me」も当時の人気曲。
こちらは「Could It Be True」という名前で親しまれたようです。
ダブル・サイダー!

ちなみに「ヒューイ」は、あのヒューイ・”ピアノ”・スミス、
「ジェリー」はジェリー・ホールの男女デュオ企画盤。
アメリカ盤のオリジナル・スタンパーを使用したジャマイカ盤ブランク・7インチ
シングルが存在しますが、今となっては見つけるのは、かなり大変です。
ちなみに
私はYard link Recordsでアメリカ盤オリジナルを昨年購入しました。
ラッキー!



【 2015/04/17 13:46 】

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空の上では何もかも気にしない。


最高に良い意味で、素晴らしい「芸能」だと思います。

2015のグラミーから。










【 2015/02/10 21:27 】

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Queen Of Hearts

師走になる前から、先生方が慌ただしく走り出しましたが
齷齪せずに落ち着いて12月も過ごしましょう。

えー、
1956年のサウンドマン・クラシック
スマイリー・ルイス 「Queen Of Hearts」

彼の数多くのヒット曲の中で、とりわけ有名なチューンではないんですが
1950年代のジャマイカで大変人気のあった曲だそうです。
シンプルな反復でソリッドにグイグイと前進
元祖”ファンク”ですね。






【 2014/11/30 15:46 】

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Oh What A Smile Can Do

往年の「Big People Music」イン・ジャマイカ




オリジナルはバディ・グリフィン(グリフィン・ブラザーズ)
アンド・ヒズ・オーケストラでヴォーカルはクラウディア・スワン。
アメリカの"Dot"レーベルから1954年にリリースされたサウンドシステム・クラシック
でもあります。


ジャマイカでは、他にもケン・ブース、アルトン・エリス、
エリック・モリス、シンシア・スクロス等がカヴァーしている名曲です。




【 2014/11/22 16:24 】

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