音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Kingston Cafe




明日、土曜日は"Kingston Cafe"

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土曜日なんで、
今まで「次の日、休みじゃないからな」と思っていた人も
明日は気がねなく 遊びに来て下さい!!

今回はレオの館 "House Of Leo"で開催!!
(間違えて、ハーフウェイ チュリーに行っちゃだめだよw)
Depo&Assaのバースディ バッシュ!
"Prince Louvre"のセットも入るので 音もバッチリ!

Super BとKing Scorchearのプレイする素晴らしいジャマイカン ヴィンテージミュージック
に酔いしれたいと思います。

皆さんも、お誘い合わせでぜひとも お越しください!

【 2009/01/31 01:04 】

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Out Of Order




ヤバいのリリースされました。

"Outta Oda"

デイヴ ケリーの名作、96年大ヒット"Stink"の変形リメイクトラックと言っていいでしょう。
ビーニの「Old Dog」、
ウエイン ワンダー&フリスコ キッド「Dream Land」で使用されたトラック。
Stone Loveもキャプテン バーキー 「Go Go Wine」で使いましたね!

この変形リメイク、ちょっとスティクリの”ギ ギ”風のブツ切りベースも入ってます。
これが、ポイント。効いてます。



【 2009/01/30 01:17 】

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Blank




Image119_convert_20090129180110.jpg
昔のジャマイカ音楽が好きな人は
ノッペラボウでレーベルが貼られていないシングル盤や
LP盤、たくさん持っているでしょう。

で、
そのレコードにスタンプが押されてたりします。
このスタンプ、なんのこっちゃ って人も多いかも知れません。

このスタンプは、
そのレコードを販売もしくはディストリビュートしていたレコード店や
一般商店(例えばアイスクリーム屋や生活雑貨店だけどレコードも売ってた店)
の名前がスタンプされているケースがほとんどだと思います。
Image121_convert_20090129180156.jpg
例えば
"Beverley's"ってスタンプされてたら
レスリー コングがやってたレコード店が扱っていたもので
コクソンのスタンプが押されているのは、
コクソンが経営していたレコード店(確か、六十年代初頭からキングストンの
ウォルタン パーク ロードで営業。ブレンフォード ロードのスタジオとは別物件)で販売、
ディストリビュートされていたもの、という事になります。


当然、自店では自分のプロダクションの音源を一押しで扱ってたわけだけど
自分が関わっていない音源も、彼らは自分の店のスタンプを押して販売してました。
レコード店、店舗をもっていないプロデューサーなり、アーティストが
ブランク盤の販売、卸を頼んだ等のケースですね。

例えば
バニー リー音源が、バニー リーとは関係のない店で
その店のスタンプ付きで売られていたように。

まあ、個人的な付き合いがあるとか、
なにがしかの関わりがある店で販売していたのでしょうけれど。
(ちなみに、バニー リーも後年にはレコード店を所有していました。)


写真はルッピー エドワーズが売っていた盤。
Image120_convert_20090129180009.jpg

それともう一つ
当時のレコードの定価 7シリング 6ペンスとかの”値段”がスタンプされたものもありますね。

中には12シリング6ペンスとか、
17シリング6ペンスとかスタンプされているものもあります。
これらはプレリリース盤のため、高い値段で売られていたものです。


政府がレコードの価格に規制をかけた七十年代あたまには
この高値のプレリリース盤は姿を消してしまったのですが、
それまではこのプレ盤ビジネスはかなり美味しかったそうですよ。

という訳で、
レコードに押されたスタンプのお話でした。


下の写真は現在、NYにあるコクソンのレコード店。
CoxsoneDodds_06_16_01_1_convert_20090129193945.jpg
【 2009/01/29 17:51 】

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This Year's Model



柳川くんのブログで発見した
Hip Hopのニュー カマー。
tcm_cover_convert_20090128182358.jpg
なんて言うんですかね、
ちょっとナーディーなとこもありそうで
”ルーペ フィアスコ以降”を強く感じさせる新世代アーティスト。

良い意味で過去に縛られていない軽やかな身のこなしと発想。


例えば、この曲で聞かせる”ポン”と突き抜けた感性は 
カニエが最新作で見せた新展開より全然カッコイーと思う。






ちなみにジャケットとアルバムタイトルの元ネタは コステロの初期名盤!51q7+P0q5CL__SS500__convert_20090128182751.jpg
なので、音楽的な関連性はほとんどないけど
コステロの曲も一曲 載せときます。

 ミスチルじゃないよw
【 2009/01/28 18:20 】

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Movin' On




ビティ マクリーン 新作 「Movin' On」

三月に日本盤がリリースされます!

その新作アルバムの解説を今 書いているんだけど
今度のもいいですよ!

前作「On Bond Street」も素晴らしい作品だったけど

今度のニュー アルバムも新境地ありの文句なしの出来。

スライ & ロビー プロデュース で日本盤にはボーナス二曲がついた全十六曲 収録。

前作が(ロック ステディのトラックを使っていても)
イギリスらしいセピア色をした 類いまれな傑作だとするなら 

この新作は
ジャマイカのヴィヴィッドな色彩を思い出させる鮮烈なアルバムと言えるでしょう。

収録曲の中にはボビー ウォマック名曲 「Your Welcome, Stop On By」の他、
リロイ ハトソン、オーティスのカバーあり!

詳しくは また 改めて。

三月三日から コットン クラブでライヴもあります。
With スライ & ロビー!!!!!



ビティとスラロビ他のリハーサルの映像を。
スライ(腕に健康リングたくさんはめてるねw スライ昔からこのリングかなりお気に入りなんだよな。)
は相変わらずのクールさでかっこいいのは当たり前、
ここでのロビーも相変わらず天然野生児的にバットです。

ロビーの「まるで、貧弱なオーディオセットで
ロック ステディを再生しているような”ヤワ”なサウンド、音には
オレは我慢がならない」っていう意思も ヒシヒシと伝わってきます。

言葉でうまく簡潔に説明するのは難しいんだけど
ジャマイカの美学ですね。
オレも全く同感、同感。


【 2009/01/26 10:25 】

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Cash Register



快調なリリースが続く "John John"レーベル。

最新リリースの"Cash Register"もいい感じ!

昨年末に発売された ”Mad Dog”リメイクも大胆。
同レーベルの93年大ヒット”Mad Dog”のパーカッシブなのりはそのままに
シンセ等、リズムパート以外の音で疾走感を演出。
現在型のスピーディーなサウンドに仕上げている。
勿論、あの犬の鳴き声サンプリングも入ってますよ。
特にカーテル 「Dun Dem」はいいっすね!

関連の"Jam 2"からもニュージャグリング"Pull Up"が出てます。

この"Pull Up"は"Rice & Peas"(2001年の特大ヒットリズムNatularu Bridgeレーベル製作)
のリメイクトラック。

"Rice & Peas"の ”タメ”があるのに前のめりな独特のリズムパターンに
ドラマティックなアレンジを(更に)加味したコテコテなリメイク。
今日的なサウンドに巧妙に変身させていて、ワイルド!

で、
最新作 "Cash Register" !!がこれ。
ザ ダンスホール!!!!!
【 2009/01/25 11:59 】

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South East Music




ジャマイカ音楽が好きなら
避けては通れないアーティスト、グレン ブラウン。

超定番ファウンデーション 「Wicked Can't Runaway」、「Youth Man」だけでなく
他にも素晴らしい曲をたくさんプロデュースしている。

只でさえマッチョ、で無駄をそぎ落とした音と歌詞が主流なジャマイカ音楽の中でも
(中にはジャマイカ産でも”ソーフ”なチョロイ曲もありますが。
そういうのはイギリス、日本のマニアの間でのみ人気です。)
ずば抜けてゴツイ骨太なサウンドが特徴。
しかも グレン ブラウンの音楽は”がら”がデカイ。

彼がプロデュースした強烈な作品が再発されてるよ。

「Chant Dawn Babylon」 シルフォード ウォーカー

sylford_chantdownbabylon_convert_20090125112626.jpg
ロイド パークス 名曲 「Slaving」のトラックを使用したバビロン攻撃歌なんだけど
このシングルの目玉はB面「Request Granted」です。
「Slaving」のインスト ホーンズ カット!!

知ってる人は知っているWicked ヴァージョン!
キング タビ―のダブ ミックスも完璧です。
凄味があります。

「Slaving」のインスト バージョンと言えば
メロディカ ヴァージョンの グレン ブラウン 「No More Slavery」も有名だけど
こっちの”うなり、うねる”ホーンズ テイクの出来はそれに勝るとも劣らない。
(個人的には、このホーンズ テイク「Request Granted」がピカ一だ。)
全人類 必聴。

クールでバッド、ハードボイルドな男の世界。

グレン ブラウン関連は他の作品も再発されていて
超レアー、かつ内容も素晴らしいルーツロック 「Away With The Bad Foward The Good」
ハイグレードなガンジャ アンセム 「Lambs Bread」 シルフォード ウォーカー
等が激しくおススメです!

バレット兄弟他のマッシブな演奏、
キングタビ―の冴えわたる(当時の)”ダンス直送”のミックス
も合わせて体験してみてください。






【 2009/01/24 20:33 】

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I've Got To Keep On Moving







(ウェイラーズのカバーでレゲエ好きにも おなじみ
ウェイラーズは「Rude Boy」でもこの曲を引用していますね。)
【 2009/01/22 10:57 】

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A Change Is Gonna Come



これから
テレビで見ます。

昨日テレビ見たら、キングさんの”あの行進”に参加していた爺さんが
色々と話していて言葉を失くしました。

カーティス、インプレッションズが歌った”列車”がやっと来たのかも知れませんね。

爺さんが語った”あの行進”も 大事な”列車”だったと思います。
みんながあの”行進”に参加した、と爺さんが言ってた。
(オレも結構な期間アメリカに滞在していたので間違いないと思いますが
見るからに遠くから来たごく一般の爺さん、しかもかなり高齢。
一緒に”行進”した友達はみんな亡くなったそうです。)

今度の”列車”はもっと・・・・・
いや、なんか上手く言葉にできないんだけども
その歩みは 前に 確実に進んでいるのではないでしょうか。
たとえ、楽観的過ぎると他人から言われても
心からそう願います。






【 2009/01/21 00:31 】

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Little Joe's Boogie



ブルーズファンの間では
好き嫌いがハッキリと分かれるアーティストのようですが、
ジャマイカでは、この曲 クラッシックです。

「Little Joe's Boogie」 ジョー リギンス&ヒズ ハニドリッパーズ
Image108_convert_20090119202357.jpg
写真はジャマイカ盤ブート。もう、どこのレーベルが作っていたのかは お判りでしょう。

ホーン隊の演奏とブギウギ ピアノが鮮やか過ぎる!イケイケのジャンプ ブルース。

ジャマイカで本格的なヴィンテージ ダンスに何度も行ったことがある人ならご存じでしょうが、
ジャマイカ産の音楽と並んで、
このタイプも五十年代から六十年代前半までダンスの定番でした。
しかし、今、日本では最もプレイしにくい音でもあります。
都会的なブルーズでカッコイーんだけどな。

しかも、このシングルはB面「Daddy On My Mind」が最高。
女性シンガーとのかけ合い、サックスの閃き溢れるプレイ
クールなドラム&ベース、どれをとっても素晴らしい。

"Kingston Cafe"で何回かプレイしましたが、ごく一部の人たちからは大好評でした。
【 2009/01/19 19:57 】

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Girl Friend


80'sをもう一発。
(とは言え、これも最近ネタにされるタイプの80'sサウンドではないんですけど。)

これはみんな知っていて、かつ、大好きっしょ。

歯の欠けている男には、良い音楽作るやつが多いですね。
ジェリー ダマーズはセンス抜群だったよな。

今、イギリスでDJしてたりするみたいっす。



【 2009/01/18 22:46 】

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80's リバイバル?

新しいビルボートのチャート見たんだけど、スゴイっすね。

八十年代、それも"MTV"でヘビープレイされていたタイプの音を思い出させる楽曲が目白押し。

当時、アメリカでも売れたイギリスのバンド(大体みんなダサかった。)
からインスパイアされたであろう(?)気恥ずかしくなるサウンドも中にはあります。

エレクトロから、デッド アライブ(ぷ、ぷ、ぷw)、デぺッシュ モードまで
ネタも玉石混合、多種多様。

でも、エコバニみたいなのはないですねw

とにかく、
いつまで、これが続くのか。
ここまで来ちゃうと終わるのは意外と早そう。
今のうちに楽しんどきましょう。

あ、レゲエのカバーにするんなら、まだまだいけると思います、80's。

あんまりベタなのはカンベンだけど、
クラウデッド ハウスのあの曲とかカバーしたら一般的にはウケるんじゃない?
みんな、聞けば思い出すけど忘れてるっしょ、あの曲。
売れたよねー、日本でも。


つ~訳で懐かしの80's
今ネタにされているタイプの音ではないですが。
いい曲なんだけどな~。スクイーズは最高です。

「Up The Junction」

(リリー アレンがカバーしてます。)

八十年代のPVってこんな感じのばっかだったよな、スクイーズも無理して頑張ったよな。
と、今見返すと思います。「Black Coffee In Bed」

「Tempted」も誰もカバーしないの不思議だよな。
オレがやるか。


「Last Time Forever」


【 2009/01/18 21:29 】

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個人的には、ピストルズよりP.I.Lのほうが好きです。


ちょっと、良い映像です。

【 2009/01/18 20:05 】

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潜入、アナログ プレス工場

”アナログとCDの音の違い”って言われてもピンとこない人も多いかも知れません。

下の映像見てください。
参考になるかも。
いや、参考には ならないかもw
しかし、随所で笑えます。





【 2009/01/15 22:53 】

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Boogie Woogie Flu



え~、

さっき気がついたんだけど、このブログを開始してから一年経ってました。

飽きっぽい性格なのに、我ながら驚きです。

いつも見て頂いている皆様、ありがとうございます。


レゲエ好きからは「レゲエ以外の事を書かれても訳がわからない。」と言われ

レゲエ以外の音楽を熱心に聴いている人からは「ジャマイカの音楽はよく分からん。」と言われ

そして、ほとんどの人にとっては「ジャマイカ スカが誕生する前にダンスでプレイされていた
ジャンプ ブルースや、R & Bなんて興味ない。」ってのが本音でしょう。

新国 いわく「おれにはアリシア以外は全部、ワケわかんねーよ、石川さん」、みたいな。
ウソ、ウソ w

とにかく
それでも、このブログを覗いてくれる人が多いので大変うれしいっす。感謝です。

音楽雑誌には書かれていないお得な話、情報を今後も取り上げます。
(オレが書いている程度の話題は決してマニアックではないので、ひとつよろしく。
ほんとにマニアックで筋金入りの音楽好きは世の中にたくさんいるし、もっとスゴイですよ。
オレなんか、まだまだサンシタです。)

こりずに、今までどうりにマイペースで色々とアップしていきますので(多分ね。)
これからもよろしくお願いします!

プリンス バスターもカバーしたニュー オリンズの名曲。



【 2009/01/15 21:13 】

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Daggering

全国のダンスホール ファンのみなさん、
”Dagger”ってますか!

去年の夏くらいから、”ダガ”ってるジャマイカ音楽好きも多いと思うけど

アナログも出てまっせ。

エニウェイ
このトラック"Sky Daggering"はいいです。
40~50年代に人気だった”ジャイブ”系の黒人音楽を
ダンスホールに変身させたかのような斬新な仕上がり。

古式ゆかしい”ウォーキン ベース”等、
往年のポピュラーブラックミュージック、そのフォームもかなり忠実に再現。
(勿論打ち込みで、ですよ。)

スリム ゲイラードやキャブ キャロウェイ、ルイ ジョーダンらが振りまいた洒落っ気と
スィング感をも現代に蘇らせた、と言えるのではないでしょうか。
その遊び心あふれる、躍動するサウンドに
各アーティストがギミックなしのDJ、リリックでエグ味をプラス。

最高です。




この手のタイプ、
アンドレ 3,000なんかがやりそうな楽曲、サウンドでもありますよね。
(実際、アウト キャストは「Minnie The Moocher」を既にリメイクしているが。)
でも、アンドレがやると
もっと頭でっかちで捻ったサウンドになって
ダイナミズムが感じられない、って事になりそうです。

その点、この”Sky Daggering”は文句なし。
高性能、かつ最新鋭のダンス ミュージック。

ある側面から見れば、”ダンスホール レゲエ”は
(アメリカ国外の)ジャマイカで生き続けている”ジャイブ”という事も出来ると思うので
この邂逅はとても面白いですよね。

なんて、音楽評論家チックに無理やりにまとめてみたけどw


ダンスホールもジャイヴも、四の五の言わずに楽しんだもの勝ち。
理屈抜きでみんな、ガンガンと楽しんでますよね。
Enjoy Yourself !!
【 2009/01/13 18:36 】

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Blues



お恥ずかしながら
"Blues"という音楽を、今までまともに知らなかったんで
只今、勉強中。

でさ、
タカオくんから聞いた話なんですが
シカゴの名門”Chess”は今でいうマーケティングをしっかりしていて
非アフロアメリカンや最初期のロック ファンに好まれるようなタイプのブルーズを
あえてプッシュして成功したらしい。
”ルーツ オブ ロック”って感じでアピールしたんだろうね。

その為なのか、否かはともかく
それ以降、世間一般的に ”Blues”と言えば
マディ ウォーターズやハウリン ウルフ等のあのタイプを思い浮かべる人が
かなり多いと思います。

"Chess"がリリースした作品は、ブルース全体の中のほんの一部のタイプだったのに
(勿論、音楽の良し悪しとは全く関係ない話ですよ。)
目の付けどころが良かったんですね。
つまり、”Chess”の戦略は大成功したんです。

という話を聞いて
オレが今まで(ニューオリンズ系を除く)ブルースと縁遠かったのも無理ないな、と思いましたよ。
(言い訳です。w)

ロックは好きだったけど、
ストーンズはオレが入れ込むタイプの音楽じゃ全くなかったし(偉そうだね、しかし)
ブルース ロックもポール バターフィールドぐらいしか好きなのなかったもんな。
(フィルモアのライヴ位までのフリート ウッドマックも好きだけど
ヴォーカルがヒラヒラと踊っていても、一応あれはブルースロック系ってことになるんでしょうか?)

まあ、そんな男が
とりあえず、有名だからって理由でマディ ウォーターズとか、ハウリン ウルフとか聞いても
ピンと来ないっーか、まったく好みじゃなかったてのも当たり前か。

ロバート ジョンソンはカッコイイなと思ったけど、何故か聞かなくなっちゃた。

ライトニン ホプキンスは良さは充分わかる(つもり)が、
オレが日常的に聞くタイプの音楽家ではない感じ。(またまた、偉そう)

(あ、ギター スリムとボビー ブラントは昔から好きです。)

プラース、
日本では"Blues"ってのは関西系のオジサンがハーモニカなんか吹きながら
渋~い歌声を聞かせる”あれ”のイメージが強くないすか。
あれはあれで立派なブルースだと思いますが
なんか敬遠しちゃったんだよな。


しかし
本当はブルースにも色々なタイプがあるんだな、と遅ればせながら気付きました。

ラフ&ルーズなのに信じられないくらいに洒脱な
ジミーリードのような素晴らしいアーティストがたくさんいるんですよね。
「シュッ」としたチューンも数多い。

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”スペシャリティ”から出てるのは大体が好み。
いいっすねー、スタイルがいい。

しかも、ある種のブルースは
ステレオでなく、モノラルの大音量(出来ればサウンド システムがベスト)で再生すると
びっくりするくらいカッコイイ。
化けますよ、音が。マジックです。

ジャマイカのダンスでプレイされていたという話に
合点がいきましたね。

でも、
まだまだ どんなの聞いたらいいかを本で調べたりして頑張っても
アーティスト、作品の名前も見たこと、聞いたことのないものばかり。

ハッキリ言って、本を読んでもチンプンカンプンで理解できないことがほとんど。
なんとなくの雰囲気は伝わってくるんだけどね。
(例えば「ホンカー」と呼ばれるアーティストはどんなタイプなのか。
「ホンカー」って言葉の意味を知らなきゃわかんないっすよね。
おれも最近知りました。)

とにかく、たくさん聞いてみないと話になんないよな。

でもね、
だからこそ楽しく、エキサイティングなんだ。

ほーんと、驚くほどスマートでクールなブルースを発見するたびに
今まで抱いていた”Blues”のイメージってなんだったんだろと思うっす。

先入観で勝手に判断しちゃだめですね、何事も。反省っす。
【 2009/01/12 21:50 】

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Blues




お恥ずかしい話ですが
今まで"Blues"という音楽を熱心に聞いたことがなく
まったく無知なオレの強い味方
「Blues & Soul Records」

未だに読んでも、よく判らない部分は多いですが・・・
おいおい判るようになるでしょう。(希望的観測)
まずは数多く聞かないと話になんないしね。

"Blues"と一言でくくられる音楽の中に、
様々なタイプ、多種多様なスタイルが存在しているという事がわかってからは
以前よりも、良い意味でリラックスして楽しめるようになったね。

今号も面白かった。
特集は「Long Walk To Obama」 ブルースとソウルで辿る「チェンジ」への道
冒頭の日暮さんの文章が素晴らしい。
「チェンジを求めた44曲~アフロアメリカンのあゆみを映した名曲ガイド」も載っているので
興味ある若者は必読。
曲、そしてそのリリックの背景は知っていた方が良いんじゃないでしょうか。


出たばっかの"BMR"と共に噛み砕きつつ、
そして取り上げられている盤を聞きつつ楽しんで読んでます。

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で、
小さかった”ブラック ミュージック レヴュー”時代から現在の"Blues & Soul Records"まで
長期に渡り(二十年以上だよね!)連載を続けているのが 佐々木 健一さん。

ブルーズに関する知識が凄いのは勿論のこと、
日本一のゴスペルマニア、評論家としても高名。
”いずみやの曲追い酩酊談”は超マニアックな事しか書いていなくて
色々な意味でリスペクトであります。

この佐々木 健一さんは酒屋さんを経営していて
オレが十八歳の時から働いていた店にも自らお酒を配達に来てたんですよね。
だから、初めて会ったのは相当前なんだよな。

配達に来た健一さんが、その時に店でプレイしていたスタイル カウンシルの
「カフェ ブリョ」を耳にして 鼻で笑ってたのが忘れられません。
その時は何で笑ってたのか理解できなかったけど、今ならわかります。
オレも個人的に(今は)あれは「愛のある模倣」で、それ以上でもそれ以下でもないもんな、と思う。
(あ、言っちゃった。ファンの人、ゴメン。笑われるほど、酷いとは思ってないですよ。)

ともかく、
昔は読んでも一パーセントも理解できなかった健一さんの連載が
やっと10パーセントぐらいは理解できるようになった今日この頃なんだ。

そんな日がくるとは、今まで思ってなかったっちゃね。

んで、まず!




【 2009/01/11 20:10 】

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毛ガニ

もう、すっかりお正月気分も抜けていると思いますが
みなさんは今年の正月どうでしたか。

長い間、客商売で盆も正月もない生活をしてたもんで
(初売りの時に仕事中から夜までバカ呑み&徘徊するのが”正月”の過ごし方定番)
正月と言われても、初詣以外のイベントが個人的には思い浮かばないっすね。

今年は弟も帰省してたんで
一緒にスーパー銭湯的な温泉(?)に行って
”ストレス飛ばす、ジェットバス”他各種風呂(露天含む)を満喫!
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超クラッシックなメンラーを喰らい(天然記念物的な古典ラーメンで激ウマ)
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いとこが函館から送ってくれた毛ガニ(超新鮮。)を堪能。
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おー、なんかブログっぽいね。

正月のBGMはグレゴリーとジョー リギンスとジェニファー ウォーンズでした。











【 2009/01/10 22:33 】

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バート バカラックとジャマイカン ミュージック



久々、バート バカラックとレゲエの浅からぬ関連について。
今日は三曲。

レゲエ好きで知らない人はいないであろう名曲「Rain From The Sky」
デルロイ ウィルソン スタジオワンの名作。

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「Rain From The Sky」のオリジナルはバカラック&デビット作。
歌ったのは アダム ウェイド。


バカラックの数多くの名曲の中では目立たない、あまり話題にならない曲なので
これがバカラック作のカバーだったとは一般的に知らない人が(以外に)多いかも知れません。


も一つのバカラック クラッシック。
「I Just Don't Know What You Do To With Myself」
(”心は乱れて”他、何種類かの邦題があります。)
この曲に関してはビッグ メイベルの歌ったテイクが何気に一番ポピュラーじゃないかな。
ジャマイカンではパット ケリーがカバーしています。
流石は、パット ケリーって感じの
シックでクールな素晴らしいジャマイカンヴァージョンに仕上がっている。
とても良いですよ。

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で、次はスカ。
「Message To My Girl」 ゲイラッズ。
アーシィーで躍動感たっぷり。ジャマイカ独特のコーラスワークで最高。
B面の「River Jordan」もいいです、ジャマイカの日曜日って感じの一曲。

この曲の冒頭部は、("Michael"を"My Girl"にリリック変えていますが)
バカラックの「Message To Michael」からの引用
だと思います。
多分、間違いなく。
ディオンヌ ワァーウィックが歌ったヴァージョンはあまりに有名ですよね。

今回紹介したバカラック カバー&アダプトのジャマイカシングルは
全て再発も出ていますので、興味ある方はチェキしてみてください。








【 2009/01/08 22:05 】

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Yanatake Blog



Yanatakeこと、柳川クン
DJ Takeshi としても都内クラブ中心に依然、大活躍中。

渋谷の大箱"Harlem"のマンスリー マガジンでも連載中で
いつも面白いんだけど、最新号の記事がとても良いので読んでください!

こういう人物こそが今、日本のレコード会社に必要とされていると強く思う。

彼の様に他人の言葉、他人の考えに惑わされず、自分の頭で考えなくちゃね。

柳川くんのブログも超最高なんで、チェキ!



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で、柳川クンとは全く関係ないんですが私見を一つ言わせてください。
「新しい(新規の)便利さは、新しい不便を作ります。」

規格がどんどん変化する(配信している側は”音質が向上しましたよ”って言う訳だ。)
ミュージック ダウンロードにつきあう位なら
既に音楽ソフトとして完成されていて、かつ”最も音質が優れている”アナログを聞きますね。
個人的には。
いちいち、やつらの思惑で動ずるほど子供じゃないっす。

だから、アナログが出ていない音源が増えるとオレは困っちゃうんだよな。
【 2009/01/07 22:31 】

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Quaker City

ルイ ジョーダンのバンドにも参加した名オルガン奏者、ビル ドゲット
後に、ジェームス ブラウンのJB'Sにもちょこっと参加して凄腕を聞かせた人物です。

代表作「Honky Tonk」、「Boo Da Ba」(スカタライツがカバー)は当然人気あったでしょうが、
ジャマイカではこっち「Quaker City」がポピュラー。

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(写真の盤以外にも数種類の非正規ジャマイカ盤シングルが存在しています。)

ソリッドなギターカッティングと、どファンキーなリズム。
スピーディーな演奏がカッコイー。

写真の盤には、ハンク マーの「Tonk Game」がカップリングされていて
こっちも最高!

基本メロウな曲が多いサックス奏者なんですが
この曲は低重心でグイグイとドライブ!!
途中から登場するキーボードがなにしろ最高。
ジャッキー ミットーは絶対この曲を好きだったろうな、
って感じのソウルフルなチューン。

「Tonk Game」


と、もう一曲
ボビー ピーターソン 「Rockin' Charlie」
ベースラインが激マッシブ!!!
アナログをサウンドシステムの大音量でプレイするとスゴイ事になりますよ、これは。
【 2009/01/06 16:19 】

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Diamonds Forever?


サルコジが行きましたね。

ブッシュは最後まで、ひどすぎる。

日本は何をやってるんでしょうか?
国内の状況が大変なのはわかりますが
何もやっていないのに等しい、と思います。

イスラエル支援企業一覧




【 2009/01/05 21:41 】

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Feel So Good



デューク リード ジャマイカ スカの古典、
デリック & パッツィーの「Feel So Fine」、「Let The Good Time Roll」

この二曲は共に五十年代に一世を風靡したデュオ シャーリー & リーがオリジナル。
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前述のオリジナルテイク二曲をカップリングした盤おこしのジャマイカ盤もありました。
(製造、販売はスタジオ ワン)

このデュオ、シャーリー&リーの曲はミディアム、スローもジャマイカで大変人気があり
ジャマイカのみならずカリブ全域で愛されているビッグ チューン「Lee Goofed」をはじめ
オールディーズ ダンスの定番。
それ系ではデリック & ホーテンス エリス他が「I'm Gone」をカバーしています。
(グレゴリーのカバーテイクが絶品でしたね!)




【 2009/01/04 17:46 】

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初売り!!!



昨日車を運転してたら
前方に”レッズ カー”発見。
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写真では分かりにくいが、真っ赤な春日部ナンバーの車で
”Reds”の文字とエンブレムが。
正月から縁起が良い。

つーか、今年は頼むぜ。

で、昨日は仙台伝統の初売り。
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この寒いのに、朝六時前から並んで開店待ってた人が
藤崎だけで一万人以上いたんだってよ。

Corner Stoneも昨日から初売りで、商売繁盛でした!

店内に設けられた「Yard Link Records」も大盛況で楽しそう。

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"Prince Louvre"のスピーカーから出る良い音、爆音で試聴できるのがいいっすね。

美味しいレコードがたくさん!
明日四日まで30パーセント オフ!!
パパ リュータ、もとい神龍 大先生も来ていました!

Super B師匠も今日まで、(明日も?)いらっしゃるようなんで
まだ行ってないみんな、Corner StoneにGo!!
【 2009/01/03 12:34 】

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元旦


明けましておめでとうございます。

本年もよろしく お願いいたします!
【 2009/01/01 19:03 】

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