音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Midnight In Paris

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「Midnight In Paris」



この「世紀のホラ話」、ラストはどうするのだろう、と思いつつ観ていたのですが
綺麗な、かつ余韻の残る締めくくりでお見事です。

相変わらず、笑える場面がたくさんありますが
往年の「きっつーい」毒吐く、じゃなくて独白に顕著な
NYのユダヤ系の人ならでは、のある意味 相当にタフな人でないと笑えない
(という形容でいいですかね?)
独特のユーモアは、控えめかな。(それでも強烈なのは少しありましたが)

なので、彼の映画は本当に苦手だ、という人以外は存分に楽しめるでしょう。

「あ~、あの頃のあそこは、とか、あの頃の何々は最高だったな。」と
過去ばかりを賛美しがちな方々、
”黄金時代症候群”の方は鑑賞後、心地よいショックをうけるかも知れませんね。



「Taxi」シリーズのころからファンのマリオン・コティヤールが出演、
良い演技で、オレにとっては、それもとても嬉しかったですね。

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あ、それと先月ふれた「ル・アーヴルの靴磨き」が
なんと先週からアンコール上映されています
ので
見逃した方は是非。

極端に装飾のないセリフが特徴の映画ですが
警部役のセリフには注意をして鑑賞すると良いのではないでしょうか。
鑑賞後、「う~ん」とうなりますよ。


【 2012/05/30 00:25 】

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復刻

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イントロの「I Still Have A Dream」、ちゃんと聞くように。
試験に出ます。
森さんの「Baile Funk Remix」も入ってるよ。

オレは先週、タワーで買いましたが
amazonとかでも普通に購入できます。
ボヨヨーン。


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【 2012/05/28 17:06 】

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Hope Skip Jump

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リン・ホープ「Hope Skip Jump」(1952)
アーティー・ショウのカヴァー。
写真はジャマイカ盤で、このオレンジのブランクは比較的よく見ます。
パンチの効いたインストで、ジャジーなヴィブラフォンも大胆にフィーチャー。

"Aladdin"のオリジナル・シングルはかなり、レアーです。
が、King Scorcherがピカピカの持っていて、ちょっとうらやましい。
オレも探すべ。
(コクスンが出したシングルは、Aladdin音源ですが
なぜか別ヴァージョンをプレス。こっちはメロウな仕上がりです。)

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で、このサウンドマン・クラシック「Hope Skip Jump」収録のアルバム。
アメリカ盤オリジナルは、びっくりするような高値がついていたりしますが
同内容のフランス盤は安くて、音も良い。
しかも、内容が素晴らしく、
トム・ザ・グレイト・セバスチャンのテーマソングだった「Blue Moon」、
フェイク・ラテンな「South Of Border」(最高)、
超ムーディーな「Summer Time」、
スキャタライツがカバーした「Driftin'」も収録。





【 2012/05/25 17:03 】

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Soul Searchers

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芝浦インクでの初来日公演、
三時間を軽く超えるほぼノンストップのライヴ(ドラマースゲーよな、休みなしだもん。
あの後、この時のドラマー、マイルスにご指名されたんだよな。)、
あんなに楽しく汗かいたことはありませんでした。
ビールもたくさん飲んだなー。真冬だったのに。

で、そのライヴ終了直後、
チャックさんがステージ上からサイン入りの自分の写真を余裕綽々、実に楽しそうに
随分長い時間、お客さんに配っていた姿を思い出します。


天国でもガンガンと歌っていることでしょう。
R.I.P.Mr.Chuck Brown Love You With All Our Hearts !


【 2012/05/23 15:05 】

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情緒のコントロール

藤島大さんのコラム「友情と尊敬」、
過去のエントリーからです。

「ルールに従っとるのがフェアだという人がありますが、
そんなもんフェアじゃありません。ルールは人間が作ったものであります。
だからそれによって善悪を決めるのはジャスティスのジャストであります」

戦争も、戦時下の人権弾圧も、いつだって合法的に行われる。
「戦陣訓」というルールに従えば、強制的集団自決も「玉砕」と美化された。
その「汚さ」の気配を察し、抵抗していく。
それはパントで激しく厳しく闘争的になだれこみながら、
合法であろうとも相手の頭は傷つけないという「情緒のコントロール」ができる者にのみ可能だ。

「権力者が戦争のほうに進んでいく場合には、われわれは断固として、
命をかけてもそのソシアル・フォーセス(闘争の倫理を知る者による社会の基礎集団)を
使って落として行かないと。
あるところまでウワーッと引っ張られてしもうたら、もうなんにもできませんよ、
わたし達がそうだったんだから。
実際、昭和12、13年になってしもうたらもうだめです。
権力者が武力を握ってポンポンと殺してきたら、
どんなやつでも命が惜しいからお手あげですよ」


【 2012/05/22 22:50 】

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Mr.Moonlight

先日の「Shuffle Friday」に来ていただいた皆様、
ありがとうございました!!
ゴリゴリの1950年代グレイト・ヴィンテージのプレイ、
いかがだったでしょうか。
次回は、六月十五日の金曜日です。


話変わって、
今日は朝から、なんたら日食でみなさんおつかれさまです。

でも、ときには何でもない一日の夜に
普通に少しだけ月を見上げてみるのも良いかもしれませんよ。
余計なお世話だとは思いますが。
ただし、満月をジッと見てると人によってはアレなんで気を付けてくださいねw






【 2012/05/21 21:54 】

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Shuffle Friday



金曜日、五月十八日の夜は「Shuffle Friday」@MACANA!!

ラウンジ・スタイルですので、お好みの飲み物片手に楽しめます。
気楽に一杯飲みに来てください!

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【 2012/05/17 06:25 】

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Wizard Of The West

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ロード・フリーのメント「I Can't Cross Over」、
サウンド・システム、ダンスでも人気の一曲だったようです。

詳しくは、下のYou Tube 映像、
1950年代の西キングストンを中心に活躍、
「Wizard Of The West」と呼ばれたカウント・C氏の
貴重な、素晴らしいインタヴューをご覧ください。







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ファッツ・ドミノ 「Going To The River」
フリップ・サイドは「Mardi Gras In New Orleans」の強力盤。


【 2012/05/16 18:12 】

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Today Steady Go !!2

三月に発売されて以来、ずぅ~とヘビー・プレイ中。
ワイルド・モンゴルのニュー・ミックスCD「Today Steady Go!! 2」

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ここ最近発売された新作ヴァイナルで構成されているのは
前作と同じなんですが
前作が美味な食材をふんだんに幅広く使った特上「海鮮丼」とするならば
今回のミックスは、「魚といえばマグロでしょ。それも、トロなんかじゃなくて
赤身の本物の美味さで勝負。」って感じの職人が作った「鉄火丼」という趣があります。


ビッグ・リズム、ファンデーション・リズムが続々登場。
ほとんどの曲が、「Rub A Dub」チューンで痛快この上ないですよ。
往年のUK MCたちも衰えないスキルで、バッタバッタとちぎっては投げで
ちょっと感動しました。
モンゴズ・ハイファイの「Computer Age」等、オールド・スクール風味だけど
懐古趣味ではない現在にアップデイトされた音、リリックの濃厚チューンも連発。


これは、イームラくんのリミックスね。


最初の十曲くらいまでは抑え気味ですが目盛りひとつか、ふたつぶんくらいずつ
徐々に上げていく展開もいいですね。上がれば良いってもんじゃない。
上がれば上がるほど良い、ってのは凧くらいなもんでしょw

勿論、ワイルド・モンゴルのプロダクション「El Riccalan」
オリジナリティ溢れまくりの45’sも収録で
その上、随所で挿入される技ありのスペシャルがまた最高、パンチ力満点!

当CD、初回プレス分は早々と売り切れたようですが
現在、追加プレス分が購入可能です。

最近、レコード出ないからなー、とお嘆きの貴兄も
これは聞いてください。まだまだ、新譜ヴァイナル・オンリーで
これだけ面白いミックスができるのかと目からうろこが落ちると思いますよ。


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【 2012/05/14 11:11 】

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仮説がないと修正できない。

内田樹さんの「内田樹の研究室」より

”さて、私の個人的経験からして、
これまでのところのかなり「打率」のいい仮説の一つは次のようなものである。
「はたからは邪悪で愚鈍に見える行動の多くは善意と熟慮の産物である」
これはほんとうです。

だから、そのような「はためからは支離滅裂に見える行動や思考」を
理解するためには、行動者たちの内面で活発に働いている「善意」と「熟慮」に
フォーカスすることが有効である。

ほとんどの場合、組織のゆくえを誤るほどにつよい指南力を発揮できる人間は、
主観的には「善意」であり、客観的には「わりと賢そう」な人なのである。
だから、始末におえないのである。”



【 2012/05/09 23:18 】

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My Ding A Ling

デイヴ・バーソロミュー 「My Ding A Ling」(1952)




ジャマイカでは、ブルース・ブラスターズが1960年ごろにインストでカバーしています。
(このカバー、「Shuffling Jug」はベイス・ラインが
オウェン・グレイ「On The Beach」と一緒ですね。)

二十年後の1972年にはチャック・ベリーがカバーして
全米ナンバー・ワンのヒットを記録しています。


【 2012/05/07 21:48 】

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LE HAVRE

アキ・カウリスマキ監督の「ル・アーヴルの靴みがき」

カンヌでは「”カウリスマキ界隈”では、奇跡は本当におきてしまう」
(これ、褒めているのか、そうでないのか、どっちなんだろ。
まあ、褒めているんでしょうけどね)と評されたようですが
そこかしこに、ユーモアがある大変良い映画でした。

予告編は、こちらから。


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ラストは、あっと驚く、というよりも唖然とするようなハッピー・エンドで
「こんな結末、あり得ねー。」という人もいるかも知れませんが
オレはあり得ないとは思いませんでしたね。本気で。

涙もろい方は、ハンケチ必携。

冒頭の主人公夫婦の会話(小津風、なんでしょうか?)からラストに至るまでの
装飾のないダイアローグ、独特のテンポ、映像の色調
すべて浮ついていなくて、落ち着いている。

ジャン=ピエール・レオーも出演。
(オレは見ている間、誰がレオーか全く気が付きませんでした・・・)

le havre

ともあれ、とにもかくにも、良い余韻の残る映画でした。
鑑賞後、ワインを一杯、二杯飲んで帰られると、かなり美味しく感じることでしょう。
より良い心持ちになれると思いますよ。


仙台では、十一日まで上映中。

桜井薬局セントラル劇場は、仙台市中心部にいまだに残る数少ない(今では三館しかないです。
木町のフォーラム含む。)映画館の中でも、最も古くからある劇場。

今年に入ってからも、シャブロル監督の四作や
「歴史は女でつくられる」、「シェルブールの雨傘」、などの旧作を上映
(二月には、なんと「アンダーグラウンド」をやっていたのですが、
-長い映画なんだよね、あれ - 気づいたのが上映最終日で見逃してしまった。
最近になってDVD出たけど映画館で「アンダーグラウンド」を観る機会がこの先あるだろうか。)
来月の三十日からは、イオセリアーニの「汽車は再び故郷へ」上映予定で
大変良いプログラムです。
そして、それらとともに、一般の人たち、お年寄りにも楽しめそうな邦画も一緒に
上映しているのが素晴らしい。

ほんでもって、この映画館は上映前に、
「携帯の電源お切りください。」とか「館内では~」とか
いうアナウンスが全くなく、時間になると無音で”スー”と館内が暗くなって
さりげなく予告編が始まるのが、いいですね。
(今ではどこに行っても予告編と共に映される例の「ストップ、映画泥棒」もなし。)
これが当たり前だよな、けれども今では貴重ですよね、そういう映画館の方が。

飲食物は館内で買ったものしかダメ、という劇場が多い中で
ここは全くのスルー。持ち込み全然オッケー。
でも、かえって、そういうところのほうが劇場内で買いたくなりますよねー。
オレ、いつも中でビール買っちゃうもん。しかも安いんだ、これが。



今月末からは、いつもは東京より2~3ヶ月遅れで上映される
ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」が”フォーラム”で上映されるので
楽しみです。タイムラグなし、ってのも一寸だけ、いいもんですよね。




【 2012/05/06 21:20 】

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ダイナミック・サッカー

1992年に放送された番組です。
二十年前ですか。時がたつのは速いなー。

いい感じに笑えるトークは、この世代ならではですね。




しかし、カズ、中山、両選手が今も現役で頑張っているのって
マジで凄いことですよね。


【 2012/05/05 23:03 】

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Perfidia

先日の勾当台公園で "Joytone Disco"がプレイしていたグレン・ミラーの「Perfidia」、
素晴らしかったですね。その他の曲も勿論、大変良かったですが
書くと長くなるので。

ルンバ王、ザヴィア・クガートのも有名ですが、ラテン・アレンジの
これも文句なしに麗しい。




【 2012/05/02 22:25 】

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