音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Indigo

久しぶりに”インディゴ”が少しリヴァイバルって感じなので
Sタイプ、や200番など色々引っ張り出しました。
しばらく着用してなかったけど、藍染は本当に虫食わないですね。

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【 2013/03/28 20:22 】

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Goodnight My Love

名著「Bass Culture」でも、
1950年代のジャマイカ・サウンド・システムで人気のあった
ブルース、ジャズのアーティストが記述されていて
「ナット・コール、ビリー・エクスタイン、ジェシー・ベルヴィン、
ムーングロウズなどの蜜が滴るように甘いナンバーを得意とするアーティスト達も
ラヴ・ソングの神様として愛された。」とあります。

ジェシー・ベルヴィン、1956年の名作 「Goodnight My Love」



1960年に若くして亡くなったのが本当に惜しまれる、
まろやかで、とても深みのある歌声の素晴らしいシンガー。
タイプ的には1950年代にスタンダード系の曲を
数多く歌っていたころのサム・クックに近いと言えるでしょうか。
お聞きになればご理解いただけると思いますが、
そのサム・クックに全く引けを取っていないのが凄いですよね。

ベルヴィンはユージン・チャーチと組んだ"The Cliques"名義でも「My Desire」、
「I'm In Love With A Girl」を"Modern"に残していて
これはコクソンがジャマイカ盤シングルをプレスしてた(ブートですけどね。)
サウンドマン・クラシックでっす。

それら彼の1950中、後期"Modern"音源を手軽に良い音で聞くのには、
"Ace"のモノラル盤アルバムがおススメ。
前述のチューンの他にも「For Sentimental Reasons」、
「Girl Of My Dreams」など全曲最高。

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【 2013/03/23 06:12 】

soul  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

裏窓

四月六日から公開の「ヒッチコック」、楽しみです。

題材は「サイコ」の制作裏話的な内容のようで
スカーレット・ヨハンソンがジャネット・リーの役なのかな。



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ここで言うまでもないことですが
ヒチコックは、よくよく見ると(いや、よくよく見なくても、ですね。)
一般的な映画とは全く異なる、良い意味で独特、特殊な素晴らしい映画を
生涯にわたって撮り続けた人物です。

誰にも聞かれてませんけどw、
個人的なベストは「北北西に進路をとれ」。

でも、本当に異様で、スペシャルな彼の映画は
実は「裏窓」なんじゃないかな。


以下、過去ログです。
クリックしてもらえると全文お読みいただけます。

「裏窓」、
事件は本当に起こったのか?

起こってないんじゃないの?



【 2013/03/20 23:12 】

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Marjie

だいぶ前にレコード・スタンパーの件で取り上げた
ブルース・ブラスターズ「Marjie」

(この時の文章の補足ですが、ジャマイカでは63年くらいまでは
レコード・スタンパーをアメリカ、英国に発注、送らせていたケースがままあります。)

で、
この「Marjie」のオリジナルは1945年録音のバンク・ジョンソンズ・バンド。
シングルはSP以外には発売されていないようです。
33回転アルバムのこれに収録されています。

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ほんでもって、
この録音は1930年代後半、NYで端を発した「ニューオーリンズ・リヴァイヴァル」の中、
ジャズ・マニアに”発見”された、三十年前にニューオーリンズで演奏していたトランぺッター
のバンク・ジョンソン氏(1945年当時、既に老境でルイジアナの稲畑で働いていたそうです。)
がバンドを組んで、ついにはNYで公演を行ったその前後に録られたもの。


" リロイ・ジョーンズ(アミリ・バラカ)の「ブルース・ピープル」では
当時の状況について、

ー 多くの評論家などが
「この三十年前のニューオリンズ・ジャズこそ本物、純粋なジャズ・スタイルだ。」
などと喧伝し、「新しいスタイル(バップのことでしょうね。)はこの古いスタイルを
どこか堕落させたものだ。」と公言してはばからなかった。 - とあります。

昔から、何処の国にも「今の音楽はダメだ。昔のは最高だったな。」という人が
やっぱりいたってことですね。それが絶対に良くない事とは思いませんが。
でも、今聞けば、新旧どちらの音楽も、それぞれに違った魅力があり、素晴らしい。
どちらの音楽にも罪は有りません、当然。
口うるさい連中が勝手なことを言っていただけ。"


えー、ともかく
みずみずしさに溢れたニューオーリンズ・ジャズ「Marjie」、
曲自体はその三十年くらい前の1910~1920年くらいには存在していた
と考えるのが自然ではないでしょうか。
が、その年代のごく私用に作られたレコードは市場には出回っていませんので、
(私家盤ですから)ブルース・ブラスターズが聞いていたのは
この1945年の録音だと思います。


【 2013/03/13 05:10 】

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The Box

不屈の男、ホリフィールドの伝説の10&11ラウンド。







【 2013/03/12 21:44 】

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Amazing Grace

オレにとっては、ですが
なんつったって、ファティスのプロデュースした
このヴァージョンがベストです。




【 2013/03/12 21:31 】

reggae  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

地震、津波から二年。

あの時は、お名前をここではあげませんが
多くの方に助けてもらいました。
ありがとうございました。
今、いろいろと思うところはあるのですが、直接お会いしたときにでも
話すことが出来れば、と・・・



尊い御霊が、安らかにありますように。


【 2013/03/11 22:14 】

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Square From Cuba

スキャタライツ「Hot Cargo」のオリジナルは
(他にも、レスター・ステアリングはバイロン・リーとカバーしたヴァージョンがあります。)
シル・オースティンのラテン調インスト・ナンバー「Square From Cuba」(1956年)

が、このチューン、
"Mercury"の正規ジャマイカ盤以外にはシングルをまず見かけません。

そのジャマイカ盤も"Yardlink Records"では何度か販売されていましたが
他では、ほとんど見つからない。
(ちょっと調べたら海外の"E-Bay"で50ドルで落札されていたのを発見しましたが)

なので、比較的入手が容易な「Square From Cuba」収録のアルバム、
「Everything's Shakin'」を紹介しましょう。

Sil Austin

ステレオ盤もありますが、モノラル盤がおススメです。

なんでも躊躇なくプレイするアーティストなので他の収録曲も
カクテル・ジャズ風あり、R&Rあり、
港町のスナックで聞いたらハマリそうなサム・テイラーばりのムード歌謡風ありで
ロイ・エルドリッジ、クーティー・ウイリアムスと共演したことがあるとは
とても信じられませんw

が、この時代ならではの細かいことは気にしない威勢の良さ、と一寸した猥雑さがあって
甘いも酸っぱいも知り尽くした大人な貴兄なら楽しめると思いますよ。


ところで
シル・オースティンはもう一曲、1950年代のサウンド・システムで人気があった曲があります。

「Slow Walk」
テナーが豪快にブロウしまくるハードなリズム・アンド・ブルース



こちらはシングル盤が再発されています。
ちなみに、反則ですが、このシングルは33回転でプレイしても
最高にカッコイーですよ。試してみてください。


【 2013/03/09 13:56 】

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経験が糧

河北新報より
文章クリックで全文お読みいただけます。

「仮設に暮らして」 大震災から二年

震災の悲しみ、暮らしの困難さ、将来の不安。
抱える課題は人によって異なる。
 
「被災者の生活にどこまで踏み込んでいいのかと、続ければ続けるほど難しさを感じる」”



宮城県によると、県内では社会福祉協議会などの下、
支援員779人(1月末現在)が活動する。
多くは福祉介護の仕事に携わったことがなかった被災者。
日々、葛藤をのみ込みながら経験を積み重ねる


それでも、です。
 
「2年間の成長は、通常の10年分に匹敵する。
資格や専門性がないと言われるが、自ら被災しながら、
命に直結した課題に継続的に向き合った経験は大きい」



本当に頭が下がります。

【 2013/03/06 21:20 】

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ジャンゴ

タランティーノの「Django」

超シンプルに言うと
南北戦争直前のアメリカ南部を舞台に、当時奴隷だったアフロ・アメリカンが
奴隷主、およびその協力者を撃って、撃って、撃ちまくる映画。
血なまぐさい場面は予想していたよりも意外と控えめ、かな?
(それでも、結構、強烈なのは幾つかありますよ。)

題材が「スパゲティ・ウエスタン」なので、
タランティーノ必殺の「だらだらトーク」は殆どない。
のですが、独特の息をのむような、スリリングな対話劇、緊迫感は相変わらず。
明晰で、したたか、泰然としていながらも、
まるで研ぎ澄まされた剃刀のような
クリストフ・ヴァルツの演技は凄いですね。

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それと、
フランコ・ネロとの対面シーンや
「覆面」集団のシーンは爆笑!最高です!
特に「覆面」軍団には腹抱えて笑いました。

欲を言えば
ジャマイカ音楽ファンとしては、どこかでアップセッターズの「Return Of Django」
を劇中のどこかで使ってほしかったけどね。
(使える感じの場面は正直何処にもなかったですがw)




【 2013/03/01 23:30 】

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