音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

カレンダー

06 | 2014/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

The merri-Men

リー・ペリーの泣く子も踊る名作、

アップセッターズ 「Return Of Django」

の元ネタは クリス・ケナーのサウンドシステム・クラシック 「Sick And Tired」(1957)
だけではないでしょう。

この曲、ビッグ・ダディの「The Merri-Men」(1960)



と「Sick And Tired」の折衷型ですね。

1950年代後半から、"Down Beat"のサウンドマンだったペリーならではのセンスです。




【 2014/07/30 21:38 】

未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

Studio One Dancehall


"Soul Jazz Records"のスタジオ・ワン音源コンピ。
好評発売中!


「Studio One Dancehall
Sir Coxsone In The Dance The Foundation Sound」

Studio+one+dancehall_convert_20140720170519.jpg

1970年代後半から1980年代前半まで(一曲1991年頃の録音有)
ジョニー・オズボーン、シュガー・マイノット、フレディ・マクレガー、
ローン・レンジャー、ミチガン・アンド・スマイリーらを主力とした時期のスタジオ・ワン音源。

後にリメイクされた名作、オリジナル・トラック使用のマニアックな楽曲だけでなく、
チャンネル・ワンやテクニークス、ジョー・ギブス等のヒット曲へのカウンター・アクション
も多数収録です!ザッツ・ダンスホール。
国内仕様のCD、解説は私が書いたので、どぞ よろしく。

なお、アナログは三枚組!そろそろ日本にも入ってくるでしょう。


【 2014/07/23 20:08 】

reggae  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

普段はボーっとしてても良いんです。

ワールドカップが終わって一週間

全試合を見たわけではないのですが
メキシコ対ブラジル、ガーナ対ドイツ、アルジェリア対ドイツ、
ギリシャ対コートジボアール、コスタリカ
などなど良い試合がたくさんありました。
(トーナメントで南米勢が同じ山にかたまったのは勿体なかったです。)

しかし、ブラジル対ドイツがあんな試合になるとはね。
フェリポンも事前に色々考えて対処してきたとは思うのですが、
最大の敗因は、
ミック・ジャガーがブラジルを応援したこと
マジで、これにつきるでしょう。

縺後・縺ェ_convert_20140719171313


と、いうのは冗談ですよ。



えーと、なんだね、素人の個人的感想ですが
(以下は独り言です。)
ドイツ対ブラジルの準決勝、一点取られるまで開始から10分くらいまでの
ブラジルはわるくなかったですよね。
「おー、あの国歌斉唱で燃えない選手はいないよな。
ドイツが相手だし、ネイマールの分まで!って感じで
明らかに前の試合までより、一段ギアあげてきたな。」
とみていたんですが、
その時にチラと思い出したのが
前回大会のブラジル対オランダの準々決勝。
「あの試合もブラジルはオランダが相手なので、グッと一段ギアを上げた感じだった。
前半はオランダにほとんど何もさせず、ほぼ完ぺきな内容
スゲーなと思ったんだよな。
でも、後半、セット・プレイでアクシデント的に
(なんか唐突な感じで、あれれって感じで)二点取られて逆転され、
おまけに、ボランチがラフ・プレイで退場(確かにロッベンは飛び過ぎていたけどw)
あらららら、と言ってるうちにそのまま負けたんだっけ。
ガツンとギアを上げて、途中までよくとも、ああいう試合もあるから今日もわからんな。
うーん、でも今日は気合十分だし、今までより出足鋭い。」

つってるうちに、あの一点が入って、あとは皆さんご存知の通り。

で、その試合後にここまでの点差はつかなかったけど
前にも似たような試合みたなーと考えてたら、
また違う試合を思い出しました。

一つは、1998年のドイツ対クロアチア
そのときのドイツは下馬評も高くなく、それまでの試合もパッとしなかったんですけど
クロアチアとの準々決勝では、それまでとは段違いの迫力で
グイグイとクロアチアを開始から攻め込んでいて
「うーん、やっぱこの試合からはドイツもギア上げてきたな。
前戦までとはまるで違う。さすがだ。」と思いながら見てたんです。
しかし、前半の終盤にディフェンダーが退場になり、失点。
後半のドイツは、更に気迫を前面に出して前に出る。
攻めてるときは一人少ないとは思えないほど、でした。
が、クロアチアの狡猾なカウンターに失点を重ねて
結果は3対0でドイツの敗戦。あの時は、相当叩かれたみたい。
これが、マテウスのワールド・カップ最後の試合となりました。

もう一試合思い出したのは2002年の決勝。
ドイツ対ブラジル
あの時のドイツも頑張って、攻めましたよね。
誰もサボらない献身的なプレイと運動量。
全員が真面目にハードワークして後半に
一点取られるまで、一点取られてからも波状攻撃と言っていい攻勢をみせ
ブラジルを押し込む場面が多かったですよね。
が、結果はロナウドに二点取られて2対0

この思い出した試合の共通点は、「前の試合よりも、明らかに気合、迫力を増して
ギアを一段も二段も上げてプレイしたチームの方が負けた。」、ということ。

相手があるゲームで力関係や、その他状況をどう考えるかで
解釈も変わってくるのは承知していますが
前述の試合を回想して改めて、私が思ったのは
「ゆったりとまわり(自らと相手も)を見渡す余裕をもって、静かな平常心で戦うことも大事。」



ぶらじる




前回のドゥンガ監督の時から特に顕著ですが、(3Rの時のフェリポンも基本はそうでした。)
ブラジルも規律重視でハードワークできる真面目な選手を重用しているようです。
それ自体間違っていない。
世界的な潮流を鑑みても(メッシは例外ですね。)、
そうでないとブラジルでさえ勝つのは厳しい、ということなんでしょう。
(その分、技術がなんとか、かんとか、ということに関しては私は何も言えません。
あれで技術がいまいちだ、て言われるブラジル人は気の毒だ。)

しかし、だ。
規律、監督の指示に忠実すぎる選手をけなす気はないし、
周囲の期待、会場の熱い応援に感極まって、「何が何でも、それに応えなければ。
やらねばならぬ!」と尋常ではない決意を持って試合に臨む選手の方がノーマルだ、
ということも認識したうえで、あえて私見を述べさせてもらうならば(偉そうで、すんません)

「常にのらりくらり、としていてやる気があるか、ないか判断つきかねる選手」、
「たまに遠い目をしてたりする、ボケーとしてるように見える選手」や
「普段は何考えているのかわからないような選手」、
「いつでも人を食った態度の人間」は
(彼らは、総じて平常時はあまり役に立ちそうには見えなかったりしますw)
ドイツ戦のような、全くの想定外、予想外の展開で
まわりが慌てていても動じず、状況に適切に対処できたりするもんです。
(あのような前例がない危機的状況では、理屈はあまり通じないでしょう。
常識を度外視して、鋭い直感を持った人材に頼るしかありません。
これはサッカーに限らずです。)

そういう普段は目立たない人間だが、想定外の事態にもパニックにならず、
泰然と冷静、適切に対応出来る存在がチームに何人かいれば、
ああいった試合にはならなかったかも知れません。
(「チアゴ・シウバがいれば」という意見もありますが
いても、どうだったでしょう?彼も誠実で、とても真面目なようですから。)

でも、
問題は、そういう、「何時でも、どこでもマイペース」、
何があっても「天下泰平、雲一つなし。」みたいな顔をしている器の大きな人間の態度は
平時には、「こいつはなんなんだ?」、「こいつバカか?」とか思われがちw。
もしくは、不真面目に見えたりするので使いづらいでしょうが、チームには必要です。
普段はさえないかもしれないが、修羅場ではクールに力を発揮するタイプが世の中にはいます。
そこを見抜くのも監督、スタッフの仕事。
全て真面目な選手を揃えるのではなく、そういった修羅場で役に立つ人間も何人か入れておく
のが、リスク管理にもなるのではないでしょうか。


大会後には、そんなことも感じました。






【 2014/07/19 15:32 】

未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

Team

ワールド・カップも準決勝へ。

今回のオランダは、エメやワシントン、ポンテがいたころのレッズを思い出させます。
後ろはガッチリ守るから、攻めはお前ら二、三人の個人能力に任せたみたいなw
勝つためのやりかたとして、最適かも知れませんね。
ああいう選手が揃っていたら、の選択肢ですが。効率的。

ところで、
ネイマール、チアゴ・シウバ両選手を次の試合で欠くブラジル
両選手が準決勝で観れないのは大変残念ですが
いよいよ、フェリポンの腕の見せ所、です。
苦しいことは、苦しいけれどブラジルはここから勝負。

前回のワールド・カップに出場したアルゼンチンの闘士テべスさんは
前回準々決勝でドイツに敗退後にこう言っていました。

「我々はチームとして戦うことができなかった。
それが最大の問題だった。
ドイツがああやってくるのはわかっていたのに対処できなかったこと、
それがチームで戦えなかったことの証明だ。

我々のチームには、世界トップクラスの選手が何人かいる。
ドイツやオランダにはいない。
けれども、ドイツ、オランダはチームとしてまとまり勝ち抜くことが出来るんだ。」

プライドの高さもうかがえる発言ですね。
彼からみればドイツ、オランダでも選手の質は大したことないんだ。
(前回も、ロッベン、ファンペルシ、スナイデル、
エジル、ミュラー、ラームらは出ているんですよ。)
要は「チーム」で戦えば勝てたと。

今回のブラジルも、この窮地で更にチームがガシっとまとまれば
また、今までとは違う素晴らしいプレイを見せてくれるのではないでしょうか。
フェリポンは、けっこうガチガチにリスク・マネージメントすると思いますが
それも含めて次のドイツ戦は楽しみです。



【 2014/07/06 16:36 】

未分類  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |