音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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たまには、普段は読まないような本も買ってみよう、
と思い本屋に行ったんです。

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どの本もハズレなしの素晴らしい内容で大満足。


「Protest Song Cronicle」

<3・11>を体験した今こそ味わいたい<闘いの歌>

古今東西、様々なジャンルの「プロテスト・ソング」が取り上げられています。

加川 良 「教訓1」、
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン 「Sleep Now In The Fire」の
鈴木孝弥さんの文章、
ボブ・マーリィー&ザ・ウェイラーズ 「I Know」の
高橋健太郎さんの文章は是非、皆さんにも読んで欲しい。

勿論、全編とても的確な内容でどこから読んでも
我が身を振り返らざるをえない歌、メッセージが突き刺さってくる。
ランキンさんのあの歌も当然載っています。

あとは、これをどう感じて、行動するか、だよな。




「ジャズメンとの約束」

もう、ジャズ・アーティストの凄い話ばかりで、
一気読みです。

ズート・シムズが午前(午後じゃないですよ。)11時から
「バーボン・オン・ザ・ロック」を一時間で八杯呑んだエピソードには勇気づけられましたw



「M/D」にも出てくる「マイルス・デイビス 自叙伝」からのエピソードには
こういうのがあります。

1940年代中盤、舞台はNYの「ミントンズ」。
マイルスがデヴューしたころの話です。

”エディ・ロック・ジョウ・デイビスやチャーリー・パーカー、
ディズやセロ二アス・モンクらが誰一人として当たり前のことなんて、やっていなかった。
ダメな演奏家が入ってこれないように、みんな凄い演奏をしていた。

ある日、ろくに演奏も出来ない奴がステージに上がって吹きまくり
女の気をひこうと格好をつけた時があった。
その客席には、音楽を聞くことが純粋に好きな普通の客がいたんだが
その客は静かにテーブルを離れると、そのできそこないをステージから引きずり降ろし
近くの路地に引っ張り込んで、そいつのケツをたっぷり蹴っ飛ばし、こう言った。
「聴くに堪える様な演奏が出来るようになるまで、二度とバンド・スタンドに足をかけるな。」

これこそ、まさに「ミントンズ」だ。”


【 2011/08/19 23:59 】

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