音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Country Gal

現在CD、DVDが発売中の東京事変の昨年のツアー、
林檎嬢の扮装、あれってマルディグラ・インディアン、ビッグ・チーフ風だよね。

で、「ビッグ・チーフ」と言えば、当然この曲


ですが、デーブ・バーソロミューの「Carnival Day」
もヤバイです。ワイルド!
1950年のマルディグラ・フェスティヴァルのために書かれた一曲。

このアルバムに収録されています。

dave_convert_20120313121556.jpg
「Jump Chirdren」

1950年代のサウンドマン・クラシック、「Country Gal」、
「Shufflin' Fox」も収録されています。

ノッシノッシと前進するヘビー級のニューオーリンズR&B「Country Gal」(1949年)。
ユーチューブ、MP3等の音質では実感できないと思いますが
間奏のトランペット・ソロは、そのメタリックな音色も相まって
近未来的にすら響きます。クールすぎる!

"Blue Beat Bop"で山名組長もリスト・アップした「Shufflin' Fox」(1957年)
プロフェッサー・ロングヘア・スタイルのピアノはアラン・トゥーサン!
豪快にドライブするビートとホーン、問答無用の極太チューンですね。

このアルバムには他にも、
ニューオリンズならではのキューバ調ラテン・ナンバー「Oh Cubanas」
ロスコー・ゴードン「No More Doggin'」そっくりで、
しかもスイングする「Who Drunk My Beer While~」
(両曲ともに1952年リリース。どっちが先に出たんだろう。
ロスコー・ゴードンのほうが先かな?)
そして、ヴィンテージ・ジャマイカ音源好きのハートを
間違いなくヒットするであろう「Little Girl Sing Ding A Ling」
と盛りだくさんの内容。

卓越したバンド・リーダーとして、また
ファッツ・ドミノらを手がけたプロデューサーとしての側面が強調されがち
(シャーリー&リー「I'm Gone」、ロイド・プライス「Lawdy Miss Clawdy」も彼の仕事。)
ですが、歌手として、トランペット奏者としても一流だったことを証明する一枚です。
勿論、サウンドのクリエイティヴィティも当時ピカイチ。

も一つ付け加えると
オリジナルは"Bayou"から発売されている「Country Gal」のシングルは
中々出てきませんし、
「Shufflin' Fox」もオリジナル・シングルは「Monkey」とのカップリングでして
超強力盤な為、お値段もかなりハリます。
なので、そういう意味でもこのアルバムはオススメ。



tokyo+jihen_convert_20120313121735.jpg


【 2012/03/13 20:25 】

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