音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Saturday Nite Boogie Woogie Man

1950年録音のサウンドマン・クラシック!

ジミー・リギンズ 「Saturday Nite Boogie Woogie Man」

週末の給金を手にして、「ジョーのチキン・シャック」でのダンスに遊びに行き
土曜日の夜を目いっぱい楽しむ、自称「サタデーナイト・ブギウギマン」。
一夜で有り金叩いてしまったが、楽しかったからいーや、
宵越しの金はもたねーぜ的な歌は、
当時のインナー・シティの週末のお楽しみを大いに盛り上げたでありましょう。
躍動感、生命力にあふれた気風のよい一曲。




ジョー・リギンズは、元はボクサー志望だったシンガー&ギタリスト。
以前にも取り上げましたが「Drunk」も50年代のジャマイカのダンスで
人気のあった曲です。

お兄さんはジョー・リギンズで
彼の「Little Joe Boogie」、「Drippers Boogie」、
「T.W.A」、「The Honeydripper(キャブ・キャロウェイのカヴァー)」も
ジャマイカで人気でした。

で、「Pink Champagne」や甘めのチューンも得意だったお兄さんに比べて
弟のジミーは「Raw」なブルース、ブギーが持ち味。
歌、というよりはリズミカルで、随所でライムする
語り、しゃべくりに近いヴォーカル・スタイルは元祖ラッパーと言っても良いと思う。
題材も飾り気なしの庶民の生活に根差したものばかりなところも含め。
(こういったヴォーカルは彼だけではないですけれども。)


前述のチューンは「T.W.A」を除いては写真のアルバムでも聞くことができます。
ジョー&ジミーのリギンズ兄弟のそれぞれの楽曲を収録。
「Saturday Nite Booge Woogie Man」はシングルが中々見つからないので
ジミー単独の"Specialty"音源のアルバムもあったら買いですよ。


jimmy_convert_20130501133116.jpg


【 2013/05/03 13:35 】

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