音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Sherry

クリント・イーストウッド監督の新作「ジャージー・ボーイズ」

「この町を出るためには、三つの道しかない。
一つは軍隊に入ること。殺される。
もう一つは、マフィアに入ること。これも殺される。
最後の一つは有名になること。
俺たちは後の二つを選んだ。」

イタリア系白人ヴォーカル・グループ、フォー・シーズンズを描いた作品で
良い意味で大変あっさりした映画でした。
天賦の才を持ったリード・シンガーを擁するグループが
デヴューまでそれなりにストラグルする様子も少しは描かれますが
深刻な、こんな壮絶な苦労をして成功した、等をことさら強調することもない。
日本ではタモリ倶楽部で有名な1958年の「Short Shorts」を既に作曲、
ヒットさせていた、天才肌の作曲家ボブ・ゴーディオをメンバーに加えてから、
そして、その後の成功した後の悲喜こもごもの出来事もクドクドとは語らない。
そこが良かったですね。

ラストは、もー、お見事!の一言。大拍手です。


four seasons



で、フォー・シーズンズと言えば、
リード・ヴォーカルのフランキー・ヴァリが歌い、
本作劇中でも大々的に取り上げられる「君の瞳に恋してる」
が今も人気でローリン・ヒルから椎名林檎嬢まで数多くの
カヴァー・ヴァージョンが存在しますね。

ジャマイカでのフォー・シーズンズ・カヴァーは
「Sherry」をバンプス・オークレイがスタジオ・ワンで、
「Working My Way Back To You」(スピナーズがカヴァーしたテイクも
絶品です。)をサンチェス&フロアゴンがダンスホールでアダプト。
それと、純粋なカヴァーではありませんが「Sherry」を下敷きにした
大胆な替え歌?路線のダンスホール、「Sherry Baby」が
デニス・ブラウンとブライアン・アンド・トニ・ゴールドのホットで濃ゆい
コンビネーションで1990年にトゥー・フレンズから発売されました。







【 2014/10/07 05:47 】

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