音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

Beatles と Jamaican Music

以下の文章は、パクッた とか そうでは無い とか
そういう事を言いたい訳では無いので
平常心で読んで頂けると有難いです。

ここのところ(10~15年前から)、欧米の大衆音楽のメインストリームになっているのは
アメリカン ブラックミュージック。(チャートを見れば、一目瞭然。)

でも、ホントここ10年か、そこら、からだと思います。
こんなにメジャーになったのは。

それまでは、一部のクロスオーバーヒット(ex モータウンetc)を除いたら
アフロアメリカンと一部の好きものだけが聞いている、そんな存在で。

ジャマイカのレゲエにいたっては・・・。

それ以前に、最大勢力だった音楽はアメリカ、イギリスのロックミュージック。
一般的には、そうなりますよね。
ボブ マーリーが、活躍したのは正にその時代。
129tuffgong.jpg 096tuffgong1.jpg


で、だ。これから記す話は音楽に精通している人にとっては、
「知ってるよ、そんな事」って感じだと思うので・・。

そういう方は、スルーしてくださいね!
記事にはならない、でも知ってる人は知ってるお話・・・。

まずは、単刀直入に行きましょう。

プロコルハルム「青い影」(Whiter Shade Of Pale) 聞いてみて。

(昔から、日本のCMで何度も使用されてる、あの曲です。)

次に、マーリーの「Waiting In Vain」を。

両曲を比べて、特にイントロを聞いてみてどうですか?

これ以上は、何も言いますまい。

で、その「青い影」 プロコルハルムがネタにしたといわれているのが
(この話はみんなご存知でしょう。「パクった。」というのが通説。)

ビートルズ「Let It Be」。

こんな有名なのパクるなよ、て声が聞こえてきそう・・・。

え~と、ここからが書きずらいな~・・

その「Let It Be」とマーリー「No Woman No Cry」
聞き比べてみて。
興味のある人は両方のコード進行も比べてみてください。
ちょっと、驚くかも。

因みに、両曲のサビはこうです。

「Let It Be,Let It Be,Let It Be,
Whispers Words Of Wisdom ,Let It Be」

マーリーは、
「No Woman No Cry、No Woman No Cry、
Little Darling,Don't Shed No Tears. No Woman No Cry」

どうですか?。

ともあれ誤解しないで頂きたいのは、どちらも良い曲だと言う事。

「ネタはビートルズじゃん。」と言って
聞かないような、浅はかな人って可愛そうですよね。
大衆音楽の面白さを知らないんじゃない?(自分、大衆音楽しか聴きません。)

「Let It Be」自体、ゴスペルの影響が色濃い曲。
それが成功したか、どうかは「う~ん・・」だけどね。

面白く、かつ不思議なものですよね・・音楽って。


そして、この二曲にもう一曲、アリシアの「No One」を加えてみましょう。
まるで、三部作。こう思うのはオレだけでしょうか?

「No One」についてのアリシア談。
「アルバムのレコーディングで最後に出来た曲。
セッション中に ”降ってきた” ・・・。」

・・・・・ いい話 ・・・・・
(こういう話を疑ってかかる野暮な人にはなりたくないもんです。)

ビートルズ ~ マーリー ~ アリシアへ。 素晴らしいですね。
(「サージェント ペパーズ」後のビートルズと、
アイランド中期以降のマーリーに全く思い入れの無いオレには
この三曲の中では「No One」が一番!です、正直なところ。)

634.jpg sound_demension_darker_shade_of_black.jpg

最後に・・・
前述の「青い影」をカバーしているジャッキーのアルバム 「In London」を。

このアルバムにはクラッシック「Darker Shade Of Black」
(「青い影~Whiter Shade Of Pale」の反語だね)
も収録。

「Darker~」のこのメロディーは、
そう、ビートルズ 「ノルウェイの森」。

お後がよろしいようで。



【 2008/02/11 10:15 】

reggae  | コメント(0)  | トラックバック(1)  |

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

I\'ll Never Change c/w Rules of Life THE CLARENDONIANS 1966 UK 7\"single ISLAND / WI 3005 たぶん スタジオ・ワン、最初の ノルウェーの森。 バックは ソウル・ブ...