音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Midnight Express

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デニス ブラウン ”シングス イン ライフ”

ダイナ ワシントン ”緑は異なるもの”

ママス&パパス ”夢のカリフォルニア”

この三曲で思い出す映画は?

日本で公開したのは1995年。
もう13年前ですか・・・。
koisuruwakusei2.jpgkoiwaku.jpg

「恋する惑星」
初めて、映画館で見たときはビックリしましたね。

映画評論家ではないので、上手くいえませんが、鮮烈でした。瑞々しいって言うのか。
見ている時の事、その帰り道の銀座を、昨日の事のように覚えてます。
夏の暑い日で、映画館のエアコンの効きがすごく悪かった(多分、あんなに人が
入ると思ってなかった?)のも、逆にこの映画には合っていて”気分”だったな。
グリーンのフィルターがかかったような独特の映像は(この頃は、それがまだ
トゥーマッチにならず良い塩梅)映画館でこそ映える。
DVDでは魅力半減でした。

ミーハーなオレはこの後、香港映画を見まくりました・・・。
(ウォン監督では「欲望の翼」がダントツですね。)

劇中、デニスの曲とママス&パパスの曲は、前編、後編に別れて繰り返し聞こえてくる。

デニスの歌の歌詞
「毎日、同じ事の繰り返しみたいに見えても、そのうち、変わるもの。
人生、悪い事も、良い事もあるから。いざって時に慌てないように、
ほんの少しでも自分のやる事には自信を持って。・・・」

映画が進むにつれて、(ジュークボックスから流れる)この歌詞の断片が
少しずつ現れてくる。
これが最後に効くんだな。

ダイナ ワシントン「緑はことなるもの」は一回しか劇中で流れないけど、
本当に美しい曲で印象に残る。
ずっと忘れてた曲なんだけど、グロリアのジャマイカ買い付け盤のなかに
LPが入ってたので今年ゲット。いやー、いい曲っすよ、あらためて思います。

もう一曲、フェイ ウォンの「夢中人」が最後に流れますけど、これはクランベリーズのカバー。
日本のCMでかなり、使われてましたね。
で、椎名 林檎の「木綿のハンカチーフ」のカバーが、これに超ソックリ!
この歌詞をみなさん大体はご存知でしょうが、最後までちゃんと聞く事あんまりないですよね。
オレもそうでしたが、ラストまで聞くと泣けてきますね。さすがは、松本 隆。
「恋する惑星」と関係なくなっちゃたけど・・・。

興味ある方は
ハンカチ二枚用意してお聞きください。
こちらからどうぞ。
「木綿のハンカチーフ」

そして、デニス ブラウン 「シングス イン ライフ」
【 2008/03/04 22:47 】

reggae  | コメント(6)  | トラックバック(0)  |

コメント

--- 恋する惑星 ---

僕も観ました!
でも「恋する惑星」と「天使の涙」がぐっちゃになっちゃうんですよ~
うちの奥さんが香港やらフランス映画のマニアでしてその影響で観たんですが…
実際に香港まで行ってロケ地巡りまでしてましたよ。
普段あまりレコードは買わないタイプなんですが
カリフォルニア~やデニスのシングスインライフの7インチ買ってました。
「天使の涙」でかかるウィルソンピケットのONLY YOUって曲を
何年も探してて、栃木県の中古レコード屋で見つけて大騒ぎた記憶があります。

いつしかシングスインライフは僕のレコード箱に入り、イベントでも数回
活躍してくれました!
名曲ですね♪
まあれいぱぱ  *  URL[編集] 【 2008/03/05 00:10 】
--- まれいぱぱさん ---

私もこの時は、かなりかぶれましたが(映画に出てくるようなファーストフード&ドリンクの店を真面目に開こうと思ってました。勿論、店の名前はMidnight Express!今、またやってみたいと思ってます。ジャマイカンフードで。)
奥さんロケ地めぐりまでしたんですか!ほんと、映画好きなんですね!
スゲー!行きたくなる気持は良くわかります、何かすごく魅力的に描かれていますよね。香港が!重慶マンションなどは怪しげで日本には無い感じですよね。

ところで、ルーツロックレゲエ シリーズ等書いている鈴木 孝弥さんはフランス映画もすごく詳しいですよ(映画全般、詳しいのですが)
映画ももっとたくさんみたいですね!
「天使の涙」も超すきです。「ブエノスアイレス」は映像は物凄く綺麗だったのですが・・。(音楽も少し凝りすぎたような気が。)

あ、「シングス・・」はウェイン ウェイドのカバーも最高ですよね!
TK  *  URL[編集] 【 2008/03/05 21:48 】
--- こんばんは ---

疾走感というか、勢いを感じる作品でした。音楽の使い方も、この場所ではこの曲のような使われ方で、音楽が印象に残る使われ方のような気がします。
返還前の香港が舞台の映画は、勢いを感じる作品が多いですね。
Whitedog  *  URL[編集] 【 2008/03/05 21:59 】
--- Whitedogさん ---

この映画の前半の話なんですが、”金髪”は「西欧」のメタファーにも
なっているんでしょうか?最後、ブリジット リン(ですよね?)が金髪のかつらを
投げ捨てましたね!
確かに返還前はコメディもメロドラマ系(韓流より、いまだ
香港ものの方がすきなんです。)も含め勢いありましたね。あまり、詳しくは無いのですが
「尽きせぬ思い」とか「月夜の願い」とか大好きです。
コメントありがとうございました。また、うかがいます。
TK  *  URL[編集] 【 2008/03/06 19:25 】
---  ---

"夢のカリフォルニア"という曲も、"金髪"もアメリカ(西洋文化)への憧れの象徴なのかなと思います。最後にかつらを投げ捨てたのは、"私は香港で生きていくわ"という決意の表れだったように思います。もしかすると、西洋の映画に憧れ、映画を撮り始め、やっぱり香港の映画人として生きていきますという監督自身の決意表明だったのかも・・・
個人的な考えなので、正しいかどうかは分かりませんが・・・
こういう、いろんな想像のできる映画はいいですね。観てからが楽しいです。
Whitedog  *  URL[編集] 【 2008/03/08 23:20 】
--- Whitedogさん ---

なるほど!そうですよね。色々な視点から観賞できる映画って二度も三度も楽しめます。おっしゃるとおりですよね!
TK  *  URL[編集] 【 2008/03/09 23:04 】

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