音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Go Go Club

聞けば聞くほどにクセになるヒップ ホップ系トラック"Go Go Club"

「モニ モニ ハッハ」でお馴染みのあの曲も含めた三枚がシングル カットされています。


サウンドがシンプルなこと、この上なしなので
スキルフルでユニークなDJがより映えるんですよね。

リリック内容はストレートなドスケベ ソングだったりはしますが、
このクールな音、サウンドの嗜好はジャマイカ人ならでは
なのではないでしょうか。(アフロ アメリカンもそうですけれど。)
独自の、素晴らしい美的感覚、美意識があると思います。
だから、音楽がガチャガチャしていないし、”ドン臭く”ならないんだよな。
でさ、
ある種の音楽、
最近の新しいダンスミュージック&スタイルとして注目されている類の音楽や
ダンスホールからの影響も有ったりする音楽を好きな人が
「最近のジャマイカの音楽は、あまり面白くないね。」なんて言ってると
(「好みが違うんだなー、基本的に各々好きな音楽をそれぞれに楽しんでれば良いよね。」と思いながらも)
”カチン”ときちゃったりして。ジャマイカ人でもないのにw

大体、サウンド的には似たとこあっても、全然別物だっつーの。
製作しているアーティストが狙っているところ、
「カッコ良い」と思うところが両者では違うんだから。

ともかく、
いくら表面上の音がフレッシュであったり、サウンドがカラフルだったり
派手さのある奇抜なサウンドであったりしても
(抽象的な表現になりますが)「ビート、リズムがクールでないサウンド」には
あの国の人達は反応しないですよね。
一部のイロもの的なチューンを除いては。



でね、前記したことも含め
昨年末から「最近のジャマイカは音楽的に・・・」等の否定的な意見を
雑誌等で目にすることがありました。
人によって色々な意見、感想があって当然だし、その方が健全だと思いますが
オレはそういう否定的な意見は抱いていません。
音楽に関するこのクールな独自の美意識がある限りは全然大丈夫だと感じています。
(ジャマイカンや、みんなからは「余計なお世話だ。」って言われるでしょうけどw)


各々の音楽の本質、”美点”を聞き取れる人には説明不要だと思うのではありますが、
(偉そうで、すみません。)
しかし、ジャマイカの音楽は独特過ぎるところがあるのでジャマイカ人以外の
一般の音楽リスナーには勿論のこと、アーティスト、評論家にとっても
伝わりにくい”美点”、魅力、側面があることも確かです。

それはジャマイカ音楽のアティテュード、基本的な姿勢、ありかた、は勿論のこと
その音楽性、サウンド的な特徴においてもであります。

その”伝わりにくい、解りにくい”パートが一番の肝でもあるのです。
そこを聞き取れなくて、どうすんの、みたいなw

で、
3年~5年くらい経ってからやっと理解が深まったり、クールさに気付いたりして、
今評価されていないものも評価され始めたりするんだよね。ここ日本では。
まあ、いつものパターンだけど。
【 2010/01/16 18:23 】

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