音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Joe Gibbs Part 2

Joe Gibbs、初期のプロデュース作品。

CAIFSZVO.jpg

あまり、知られた曲ではないかも?でも、メチャかっこいいよ!
トロージャンから出てた再発7インチが入手し易いでしょう。(サンキュー!タカオくん。)

演奏は”Destroyers”となってますが、メンバーは”Upsetters”の面々でしょう。
Lee Perryが、Gibbsと喧嘩別れする以前の音源ということですね。
グルーヴィーなキーボード!!(Glen Adamsだろうね。)と躍動するリズムで
一気に駆け抜けていくインストゥルメンタル!
ですが、それにCount MathukiのMC、と言うか”べしゃり”が絡むんです!
「口チュク」もバシバシ飛び出す!ヤバイっす!


演奏とアレンジはスクラッチのとこから出てる同時期の”Upsetters”ものより、
腹八分目、抑え目でタイト!これが実に、”いなせ”でありんす。

B面収録の「Caeser」もバッチリ!これも、ヒップなインスト。
Wes Montgomeryを意識した(?)ギターが、
何故か摩訶不思議な感じになってしまっていて、超おもろい!


で、Joe Gibbs と言えば、”Riddim”最新号に追悼特集ページがあります。
その中のインタヴュー記事に、気になる一文が・・・。


・・・チャイニーズの誰かがダブアルバムを作って僕もダブに夢中になったんだ。
それで”African Dub”を作った。


やっぱ、そうすか・・・
中国系ジャマイカ人、Herman Chin- Loy (因みにThunder Killer 渋谷さんが彼と
同じアパートメントに住んでました。)が「Aquerious Rock」の英語ライナーで
以下のように回想している。
PS45.jpg african_dub_4_back_convert_20080416195824.jpg

”自分のレコード店の顧客達が「サウンドシステムで人気のあのダブってやつは
レコード出てないのか?家でも聴きたいんだ!」と。
それで、ダブ(ダブプレートの事じゃないよ、念の為。)のレコードを作ろうと思った。
そして出してみたら、これが(Aquerious Dubの事でしょう。)大反響で・・・”


一番最初の”ダブ”のレコードはどれか?は、ともかく
Chin-Loyと、彼の身内の”Randy's”(”Java”とかは、ここから発売)は
ダブを音楽ソフトとして製作したのが
えらく早かったんですね。Joe Gibbsのインタヴューで裏がとれましたね。

え~、Chin- Loyさんの仕事を知るには前述の「Aquerious Rock」が最適!
初期のダブだけじゃなく、ヴォーカル、インストチューン(Iggy Iggyも入ってます!)全て良ろしおます。
Danny Hathaway 「Ghetto」のカバー(て、言っちゃていいよね?)
なんか、すごいっすよ!
勿論、「African Dub」シリーズはチャプター3以外も基本です。
【 2008/04/16 21:45 】

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