音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Ammons Boogie

名門プレスティッジ音源、オリジナルは
1951年発売のすんばらしいサウンドシステム・クラシック

"ボス・テナー"、ジーン・アモンズ  「Ammons Boogie」
下の添付画像は、コクソンが造っていたジャマイカ盤シングルです。




イングランド盤の7インチ・シングルは"Starlite"レーベルから
オフィシャル盤として1960年に発売されています。
この約10年のタイム・ラグでわかるように
アメリカ発の音源がジャマイカ・サウンドシステムでの流行を経由して
イングランドに持ち込まれた例の典型ともいえる楽曲。
ちなみに、アメリカ盤シングルも今ではかなりレアーです。





【 2017/01/12 14:25 】

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New Year


あけましておめでとうございます。

皆様に、ご多幸ありますよう。

今年もよろしくお願いします。






【 2017/01/01 16:52 】

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良いお年を



正月に飲む酒、といえばお屠蘇ですが
結構ぼんやりした味ですよね。

そこで、昔の酒好きは日本酒や味醂に屠蘇散を入れるのではなく
ジンに入れて飲んでました。

ただし、使うジンは高級なものでは合わない。
タンカレやボンベイ・サファイアは言うに及ばず、
スタンダードなビーフィーター、ゴードンでも上等すぎる。
自然発火しそうな安物のジンが屠蘇散にはぴったりで美味しく出来上がるそうです。
しかし、今の日本ではそのような粗悪なジンを探す方が難しそう。
ちょっくら探してみるか。

なので、そんな面倒なことは避けたい御仁には
ジンを飲むならゲンズブール式のラフでワイルドなドライ・ギブソンがおすすめ。
パール・オニオンが無ければ、ラッキョウでもいいかも?
かなり酔っぱらうこと、うけあいです。



それでは、良いお年を!






【 2016/12/31 11:59 】

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Secretly


ファウンデーション・リディム「Scandal」(A.K.A " M16 ")でユニークスが、
アルトン、ホーテンス・エリス(最高!)らもカヴァーした
ジミー・ロジャース 「Secretly」(1958)











【 2016/12/23 16:27 】

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Merry Christmas

クリスマスが近づくと、町でしばしば耳にすることになる
ポーグスの「Fairytale of New York」(邦題 「ニューヨークの夢」)
(スティーヴ・リリーホワイトの奥さん、カースティ・マッコールをヴォーカルでフィーチャー)

良い意味で芝居がかった名曲が多いポーグスの歌の中でも、
一、二を争う人気曲で、リリースされたのは約30年前になりますね。


しかし、脳天気で、デリカシーのない私は
大変に良い曲だと思いながらも、(レコードも持ってます。
たまに聞くと懐かしく、収録アルバムが出たころを思い出したりします)
この小芝居を楽しめず、
「この歌詞はクリスマスに聞きたくなる類のものでは無いな、全く」
といった感じで今に至りました笑

(なにしろ、太宰的、といってよいような匂い立つペシミズム
今、獄中にいる男と薬中と思われる状態で伏せている恋人の女が
昔の出会ったころの素晴らしい思い出、
ギャンブルで大当たりを出したことなどを懐古した後に
現在の悲しい状況を思いっきり嘆いている歌なんですよ。
女が韻を踏んで歌う、コードギリギリの罵倒はある意味で痛快だし
最後に男がすがりつき、ホロッとさせるくだりは涙腺の弱い方にはぐっとくるでしょうが)

なので、
この曲がクリスマスに流れるのは日本くらいだろ、と思っていたんです。
が、イギリスや、その他の国でもクリスマス・ソングとして人気があるんですね。
全く知りませんでした。すんませんでした。
まだまだ、人間としての深みが私には足りないようで・・・

というわけで笑
「ニューヨークの夢」で、「教会の鐘が鳴り響く中、NY警察の合唱隊が歌い上げる」
と歌詞にあるアイリッシュ・ソング「Galeway Bay」

みなさま、良いクリスマスを!!








corner_of_the_world_convert_20161220110413.jpg







【 2016/12/20 11:08 】

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La Chainoise

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巷では、脳減る賞、じゃなかったノーベル文学賞の話題がまだ後を引いてる今日この頃
さすが、ディラン。今回は冷笑、ほのめかし抜き、
しかし、思わせぶりな「沈黙」でファンを大喜びさせてますね。
授賞式に出ても、出なくても大騒ぎになること間違いなしの
盤石の一手が決まった格好ですが、
「ディランは何を考えているんだろう?こう考えているに違いない」というような
興味を引くためには、どうふるまえばいいかを考えているだけで
それ以外のことは、あんまり考えてなかったりして笑 冗談ですよ。

「彼は心の奥で本当は何を考えているんだろう。彼の本当の姿は?」と
人々に思わせてしまう、実際の、現実の自分を隠蔽する方法を熟知しているんですね。
見せないから、「奥底にはなにかすごい、本当のものがある」
と人は思い、それにひきつけられるんでしょうか。
それを含めた(意識的なのか、無意識なのかはわかりませんが)自分をどうみせるか
という演出力は昔から並外れたものがありますからね。双子座独特の技巧です。
マイルスほどではないけれど。
あ、念のためいっときますが、超誉めていますよ。
自己演出の力なんて少しもありませんが、私も双子座なんで苦笑


で、ノーベル賞と言えば、ノーベル文学賞を受賞したモーリアックが祖父で
父親は亡命ロシア貴族という良家出身、ゴダールの二番目の奥さんだった
アンヌ・ヴィアゼムスキーの書いた本が今年、日本語訳で出版されています。

「彼女のひたむきな12カ月」

彼女が19才だった1966年6月からの12カ月を描いた自伝で
ゴダールはもとより豪華な面々が登場。
後に彼女が「フランソワの映画には一度も出ていないのよ」と残念そうに語った
トリュフォーや、彼が当時撮影中だった「黒衣の花嫁」撮影現場の話と
それに連なるエピソードではジャンヌ・モローが洗練された立ち振る舞いで華を添えます。

また、ゴダールが「中国女」の試写をフランスの中国大使館員に見せた後に
中国大使館員が述べた感想は失礼ながら「傑作」としか言いようのないものなので
(悲劇と喜劇は紙一重・・・なんでしょうかね?)
興味ある方は是非読んでみては、いかがでしょうか。

なお、この本の続編である自伝的小説もあるんですが、
そちらは「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス監督が映画化。
「Redoutable」という題名で2017年完成予定です。







【 2016/10/28 18:00 】

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Blue And Lonesome


ローリング・ストーンズがすごく久しぶりにアルバムを出すようですね。
個人的にはNo Interrestingですけど、ドン・ワズがプロデュースに
加わっているので、まとまったアルバムになるでしょう。
収録曲は全曲、クラシックなブルースのカヴァー。
アルバム・タイトルは「Blue And Lonesome」。

曲のリストを見ましたが、いかにもストーンズが好きそうなブルースばかりでした。
アルバムのタイトルにもなっている「Blue And Lonesome」はリトル・ウオルターがオリジナル。
となっていますが、1959年発売(録音はもっと前なのかな?)だとすると、
ジミー・リー・ウィズ・ジェイ・フランクス&ヒズ・ロケット・オブ・リズム(バンド名、かっこいー)
のジャンプ 「Blue And Lonesome」(1952年録音)の方が早くないかな。
まあ、どっちでもいいんですが笑
歌詞も細部まですっかり一緒、という訳ではないし。

ともかく、このジミー・リーのパワフルなヴォーカルがドライヴする
「Blue And Lonesome」は1950年代のジャマイカ・サウンドシステム・クラシック
でもあります。コクソンがプレスしていたジャマイカ盤は今でも買えますよ、たぶん。









【 2016/10/17 14:53 】

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鉄人

大阪を中心に京都、神戸などなどの関西ジャズ情報誌、フリー・ペイパー
「Way Out West」

ジャズの新譜紹介や連載のコラムなどパーソナル、かつ読ませる内容で
見かけると必ず入手し、楽しませてもらっています。

今出ている十月号は、広島カープ優勝を祝しての広島ジャズ特集。
あの衣笠さんのインタヴュー(2012年12月号掲載のものを再掲)も見開き二ページで。
私は初めて読みましたが、衣笠さんのジャズとの出会い、思い出のレコードなど
が語られていて素晴らしいインタヴューになっています。

衣笠さんがラジオ番組で「ラップはジャズなんです」といってジェイ・Zをプレイした話は
有名かも知れませんが、ジャズとラップの関係についての簡潔で正鵠を射る見解を
このインタヴューでも語っています。
普通の音楽ライターよりもよっぽど衣笠さんの方がわかっていらっしゃる!

というわけなんで、お近くのレコード店等で見かけたら迷わず手に取り読んでください。





【 2016/10/12 16:38 】

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