音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Tenor In The Sky



1953年録音、キング・カーティスのデビュー・シングル 
キング・カーティス&ヒズ・テナー・サックス・ウィズ・オーケストラ 「Tenor In The Sky」

メルヴィン・ダニエルズがヴォーカル、キング・カーティスがバックを務めた
(ジャマイカでは「Good Music On My Radio」と呼ばれていた)
「No More Crying On My Pillow」とカップリングされたダブル・サイダー・シングル。
両曲ともに1950年代のジャマイカ・サウンド・システム・クラシック。
ブランク・レーベルのジャマイカ盤も存在します。

勿論、オリジナルはアメリカ盤ですが、アメリカで大ヒットしたレコードではないので
市場に出回ることは極めて稀。
探している人は少ないが、欲しい人は猛烈に欲しがる、といった類のメイニアックレコードなので
過去のオークションではUS215ドルで落札されたものもあります。

私はブルックリンのレコード屋で両面のレーベルが見事に破られスクラッチされた
アーティストもタイトルも一見ではわからないアメリカ盤
(ジャマイカから流れてきた、いや戻ってきたのでしょう。逆輸入?笑)
を10ドル弱で購入しました。
保管状況がうかがえる汚い見た目と裏腹に
(発売は60年前ですから経年劣化と擦れによるヒスは少し入りますが)
磨いてみたら音圧が物凄く高い、他のレコードでは聞いたことのないような
レベルのダイナミックな音が飛び出してきて、ビックリしました。
人気、高値の理由はこの素晴らしい音質にもよるのでしょう。
たまにこういうとんでもなく音がいいレコードが出てくるからレコ探しやめられないんだよな~。






【 2017/04/18 15:01 】

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Tom Hark



1958年作、南アフリカのペニー・ウィッスル・ジャイブ。
当時、イングランドの人気TVプログラム「Killing Stones」の
テーマ・ソングとして使われ、アフリカ音楽としては異例の大ヒット。
(UKチャートに14週ランクインし、最高位は2位!)



このグループが活動していた地域は南アフリカの中でも
かなりタフな場所だったため、彼らは外出の時
トマホーク(Small Axe)を持ち歩いていたそうです。

ジャマイカ系では、1960年代にミリー・スモールがカヴァーしています。




【 2017/03/07 15:06 】

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Enjoy Yourself



ジャマイカ音楽ファンには、プリンス・バスターがアダプトしたことでお馴染み。
オリジナルは、1949年のガイ・ランバードですが
バスターさんが聞いていたのは、ロイド・プリンス・トーマスのメント盤か
1950年録音のこっちでしょうね。








【 2017/02/26 20:20 】

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ハリー

細野さん、インタヴューです。

「最近、ライブでもブギウギをよくやるんだけど、ブギウギはロックとは言わない。
ブギウギ独特のリズムなんです。
それはロックだけやっているとわからない。8ビートでは解決できない。
これを、ミュージシャンたちに対してどうしても伝えたい」




【 2017/02/20 12:51 】

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Second Floor Rear


四弦ギターの名手として、
また自身のバンドにチャーリー・パーカーをフィーチャーしたこと
ジャズ・ファンに知られるタイニー・グライムス。

「Three Deuces」での、こんな物凄く貴重な映像が残っています。




グライムスさんは1950年代に入ると、ジャンプ、ブルース方面に
サウンドをシフトしていき、ブギウギのご機嫌なビートを効かせたものなど
ダンサブルな曲を多数録音、発売していきます。
その中でも
1954年の「Second Floor Rear」はジャマイカ・サウンド・システム・クラシック。
テナー・サックスは、
カウント・ベイシーとの共演で有名なシンガー、アーサー・プライソックの兄弟
レッド・プライソックです。








【 2017/02/06 12:15 】

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Ammons Boogie

名門プレスティッジ音源、オリジナルは
1951年発売のすんばらしいサウンドシステム・クラシック

"ボス・テナー"、ジーン・アモンズ  「Ammons Boogie」
下の添付画像は、コクソンが造っていたジャマイカ盤シングルです。




イングランド盤の7インチ・シングルは"Starlite"レーベルから
オフィシャル盤として1960年に発売されています。
この約10年のタイム・ラグでわかるように
アメリカ発の音源がジャマイカ・サウンドシステムでの流行を経由して
イングランドに持ち込まれた例の典型ともいえる楽曲。
ちなみに、アメリカ盤シングルも今ではかなりレアーです。





【 2017/01/12 14:25 】

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New Year


あけましておめでとうございます。

皆様に、ご多幸ありますよう。

今年もよろしくお願いします。






【 2017/01/01 16:52 】

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良いお年を



正月に飲む酒、といえばお屠蘇ですが
結構ぼんやりした味ですよね。

そこで、昔の酒好きは日本酒や味醂に屠蘇散を入れるのではなく
ジンに入れて飲んでました。

ただし、使うジンは高級なものでは合わない。
タンカレやボンベイ・サファイアは言うに及ばず、
スタンダードなビーフィーター、ゴードンでも上等すぎる。
自然発火しそうな安物のジンが屠蘇散にはぴったりで美味しく出来上がるそうです。
しかし、今の日本ではそのような粗悪なジンを探す方が難しそう。
ちょっくら探してみるか。

なので、そんな面倒なことは避けたい御仁には
ジンを飲むならゲンズブール式のラフでワイルドなドライ・ギブソンがおすすめ。
パール・オニオンが無ければ、ラッキョウでもいいかも?
かなり酔っぱらうこと、うけあいです。



それでは、良いお年を!






【 2016/12/31 11:59 】

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