音楽誌等に色々書いてる石川貴教のブログ。

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Blu Lu Lup


夏至は過ぎましたが、一年で一番日没が遅い季節を迎え
天気の良い日に古いジャマイカ・メントを聴きながら
フライ・フィッシュを食べたりすると束の間の南国気分。最高です。

つけあわせは、フライド・バミーで決まりですね。



ところで、メントと一口に言っても、様々なタイプがあり
ジャズっぽいのや、アフリカ色濃厚な物、ラテン風など
よーく聞くとヴァラエティ豊か。

曲によっては演奏を打ち込みにすればボーグル・ダンス流行以降の
ダンスホール・サウンドのリズム、サウンドに酷似したものも。
当時のデイヴ・ケリーやスティクリのトラックに顕著です。
歌、リリックもスキャの時代から90年代のDJまで引用や、その影響を
感じさせるものが散見されましたよね。


この曲はオールド・スクーラーなら、ナード・ランクスの大ヒットを思い出すはず。
(ナード・ランクスのほうの綴りは「Bruup 」だけどね)

ロード・フライ 「Blu Lu Lup」






【 2017/06/26 14:51 】

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重慶森林


以下、野暮天で失礼。

映像的には
王家衛&クリストファー・ドイルへのオマージュ?
プラス 「ラ・ラ・ランド」の振り付けと長回しを折衷
(ちょっと「バード・マン」も入っているかな?)
プラス フォルダー5
の盛り合わせ

ダンスも歌も「ラ・ラ~」の出演者より、断然、満島さんの方がクールです。







【 2017/06/07 12:32 】

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Rastafarian Love


1960年作、ロード・ラロ 「Rastafarian Love」

「ラスタファリアン」を題材、歌詞に取り上げた曲としては
最も古い曲でしょう。
(ラスタを題材にした曲がおおっぴらに沢山歌われるようになったのは1970年代に入ってから)

ラロさんは、トリニダッド人で、トリニダッド軍に入隊した後に転属で
(まだイギリス領だった)ジャマイカに来たんですね。

転属後、「歌える兵士」として注目されていた彼を
ジャマイカ・フェデラルのケン・クォーリがスタジオに連れて行きレコーディング。
他にも1961年の時事ネタ「Jamaica Refederation Calypso」がブレイクし
ジャマイカのラジオ番組にも呼ばれたりして人気者に。

1962年頃にはジャマイカ人と結婚して、そのまま暮らし続け
後年は北海岸のホテルなどでパフォーム。今はモベイに住んでいるようです。
レコーディング歴も長く様々なレコードをジャマイカでリリースしました。
ある意味、ジ・アナザー・サイド・オブ・ジャマイカン・ミュージックを体現した歌手と言えるかも。




【 2017/06/02 14:10 】

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Thinkin Of You

1961年、ジャメイカン・ドゥー・ワップ
イングランド盤。

ダブル・サイダー!!! 素晴らしい45です。














【 2017/05/20 12:15 】

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Tenor In The Sky



1953年録音、キング・カーティスのデビュー・シングル 
キング・カーティス&ヒズ・テナー・サックス・ウィズ・オーケストラ 「Tenor In The Sky」

メルヴィン・ダニエルズがヴォーカル、キング・カーティスがバックを務めた
(ジャマイカでは「Good Music On My Radio」と呼ばれていた)
「No More Crying On My Pillow」とカップリングされたダブル・サイダー・シングル。
両曲ともに1950年代のジャマイカ・サウンド・システム・クラシック。
ブランク・レーベルのジャマイカ盤も存在します。

勿論、オリジナルはアメリカ盤ですが、アメリカで大ヒットしたレコードではないので
市場に出回ることは極めて稀。
探している人は少ないが、欲しい人は猛烈に欲しがる、といった類のメイニアックレコードなので
過去のオークションではUS215ドルで落札されたものもあります。

私はブルックリンのレコード屋で両面のレーベルが見事に破られスクラッチされた
アーティストもタイトルも一見ではわからないアメリカ盤
(ジャマイカから流れてきた、いや戻ってきたのでしょう。逆輸入?笑)
を10ドル弱で購入しました。
保管状況がうかがえる汚い見た目と裏腹に
(発売は60年前ですから経年劣化と擦れによるヒスは少し入りますが)
磨いてみたら音圧が物凄く高い、他のレコードでは聞いたことのないような
レベルのダイナミックな音が飛び出してきて、ビックリしました。
人気、高値の理由はこの素晴らしい音質にもよるのでしょう。
たまにこういうとんでもなく音がいいレコードが出てくるからレコ探しやめられないんだよな~。






【 2017/04/18 15:01 】

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